イベント集客を感覚に頼らない。数値に落としこんで考えよう。

analyze

学生団体でイベントを開催する団体はとても多いと思います。
とても多いというより、ほとんどですかね。
もちろん10人規模の少人数のイベントから、
1000人以上の学生を集めるような大規模なイベントから様々です。

どのイベントでも定員や目標集客人数を決めそれに向かって動いていると思うのですが、
集客が上手くいっていないときにどうしていますか?

・告知量を増やす
・他団体に告知協力をする
・友達にもっと声をかける
・イベントの内容を変える
・イベントの参加費を下げる

どれも間違いではないですし、場合によっては有効な手段です。
でも、どの手段を取るか決めるときって感覚で決めていませんか?

なんとなく参加費が高いから集まらないと思って参加費を下げていませんか?
もしかしたら告知量がただ少なかっただけかもしれないのに。

学生団体のイベント集客は感覚に頼り過ぎなんです。

どこが問題なのか数値に落とし込んで分析することで、
なにを改善していけばいいか明確になります。

今まで出会った学生団体でこれを実践できている学生団体はありません。

ぜひ試してみてください。

イベント集客で主に分析するのは以下の3つです。

1.PV(アクセス数)
2.CVR(申込率)
3.CTR(クリック率)
4.参加率

どれだけ多くの人が見ているのか知る

まず一番大事なのは「PV」です。
PVとはPage Viewの略で、サイトのアクセス数のことをいいます。
今はどの団体もWEBで申込をさせていると思うので、
イベントページのアクセス数を図ることは全然難しくありません。

結構ありがちなのは、たくさん告知しているつもりでいても、
意外とみんなは見ていないということがあります。
特に、ソーシャルメディアを使っていると、団体メンバーがツイートして、
それをRTするメンバーもいて、なんとなく告知している気分になってしまいます。
客観的にみることで、意外と告知していないことに気付くはずです。

PVをどうチェックするかですが、
団体サイトがあれば「Google Analytics」を導入しましょう。
ブログであれば大抵「アクセス解析」が付いているはずです。
最近はfacebookイベントで告知するケースも多いと思いますが、そのときはクリック数で計測しましょう。
(これに関しては、後ほど記述します。)

まずは、どれだけの人が告知を読んでいるのか知ることから始めましょう!

足りないのはイベントの魅力?告知量?

PVの計測に重要になってくるのが「CVR(申込率)」になります。
CVRはConversion Rateの略です。簡単に言うと「申込率」のことです。

例えば、100人規模のイベントをやるとして、
100PVで1人しか申込がなかった場合、CVRは1%になります。
つまり、100人集めるためには1万PVも必要です。
これって大変ですよね・・・。

逆に、100PVで5人申込があれば、CVRは5%なので、
2000PVあれば、100人の申込があるはずです。

CVRを計算することで、どのくらいのPVがあれば参加者が目標まで集まるか予測できます。

また、CVRが低いということは、告知を見ているのに申し込んでないということです。
その場合、イベント内容や告知文を見直してみましょう。
なんで申込がないのかしっかりと分析してみてください。

・参加費が高いのか?
・イベントの魅力が弱いのか?
・告知文が雑で分かりにくいのか?

どこに問題があるのかしっかり判断した上で修正していきましょう!

いつ、どこで、どの部分に興味を持ったのか把握する

次は「CTR(クリック率)」になります。
「google Analytics」を使えばどこ経由で告知をチェックしているか判断はできますが、
より細かい分析はできないのとfacebookイベントなど場合によっては図ることができないです。

・告知ツイートをどれだけクリックされていますか?
・告知のツイート文章を変えたときに変化はありましたか?
・facebookで投稿したときにクリックされていますか?

これらの分析にオススメなのは「goo.gl URL Shortener」です。

サイトURLを短縮にしてくれるだけでなく、
その短縮URLのクリックから時間帯ごとのPVもチェックできます。

例えば、twitterでのツイートでURLのクリック数を計測すれば、どのツイートの反応がいいか分かります。
もちろんクリック数が多いツイートほどみんなが興味持っているということです。
そうすれば、周りがどこに興味を持っているのか把握することは簡単なはずです。

最後まで気を抜かない。

申込があっても、全員が参加するわけではもちろんありません。
イベントへの参加率をしっかりとチェックしてみましょう。

これはイベントの参加しやすさなど状況次第で変わりますが、
学生団体のイベントでは80%程度なのかなと個人的に思っています。

自分たちの団体に対する参加率はどの程度か一度計測すれば、
他のイベントをやるときにどの程度ドタキャンが出るか事前に予測できるはずです。
キャンセルが出ることを考えた上で、イベント集客をやっていきましょう!

最後に大事なことをまとめておきますね。

・PVが低い⇒告知量を増やす
・CVRが低い⇒コンテンツや告知文を見直す
・CTRを計測する⇒どの告知文の反応がいいのかチェックする
・参加率を図る⇒おおよそのキャンセル率の目途を立てる

感覚だけに頼らず数値に落とし込むことで、
後輩など今後の引継ぎにも役に立つはずなので、ぜひ試してみてください!