ここを見ずには死ねない!?中東好きが選ぶ、行ってみたい観光/絶景スポット10選


こんにちは。
ススメのライターで中東大好き人間の柳田です。
みなさんは「中東」と聞くと何を思い浮かべますか?
宗教・過酷・砂漠・紛争…など様々だと思いますが、日本人にはまだまだ馴染みにくい地域だと思います。

しかし中東には「ここを見ないと死ねない!」と言っていいほどの絶景が広がっています。
そこで、中東好きとして「ここだけは…!」とお勧めする観光/絶景スポットをご紹介します!
もちろんここで取り上げる場所以外にも絶景スポットはありますが、今回は特に10個の場所を取り上げています。

*イエメンについても取り上げていますが、現在内戦が発生しており入国は不可能となっています(2015年7月15日現在)

ムサンダム地方(オマーン)

ムサンダム
オマーンの飛び地として、アラブ首長国連邦北部に位置するムサンダム地方。
「ここは本当に中東なの!?」と思うほど、豊富で綺麗な水に恵まれた地域です。
ここにはフィヨルドが存在し、海は透明に澄んでいてイルカも泳いでいます。
他の地域と比べると地理的に隔絶した場所であったため言語がやや異なるなど特殊な地域にもなっています。

シェイク・ザイードグランドモスク(アブダビ、アラブ首長国連邦)

uae
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビにあるシェイク・ザイード・グランドモスク。
UAE建国の父と呼ばれるシェイク・ザイードが眠るこのモスクは世界最大のペルシア絨毯・世界最大のシャンデリアを用いており、総工費はなんと550億円…!
宗教上の理由から入場の際には服装を正す必要がありますが誰でも無料で入ることができます。

スケールの大きさにも驚かされますが、夜にライトアップされた姿は荘厳そのものです。
治安の面でも一番安全と言っていいほどの国なのでぜひ訪れてみましょう!

ブルー・モスク(トルコ)

ブルーモスク
トルコの人気観光都市であるイスタンブルにあるブルーモスク。
正式名称は「スルタンアフメト・モスク」であり、青色の色調の美しさからブルー・モスクと呼ばれてます。
17世紀初頭に、当時のオスマン帝国皇帝・アフメト1世によって7年の歳月をかけて建造されました。
建築様式や色調の美しさから「世界で最も美しいモスク」と称されています。

外観もさることながら、内部も細部にこだわった美しい装飾が施されているので、ぜひトルコに行った祭は足を運んでみてくださいね。

岩のドームと嘆きの壁(イスラエル)

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イスラエルはエルサレムにある岩のドームと嘆きの壁。
イスラエル自体はユダヤ教徒によって建国された国ですが、ユダヤ教のみならずイスラーム・キリスト教の聖地となっています。
岩のドームと嘆きの壁の説明をするととても長くなってしまうのでここでは省きますが、興味のある学生はこちらをご参考ください。
『ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地である「嘆きの壁/ゴルゴダの丘/岩のドーム」はマジで近い』
聖書の世界に登場するこの町は世界でも長い歴史を持つ伝統ある地でもあり、岩のドームと嘆きの壁の前にいると時が経つのを忘れてしまいます。

イスファハーン(イラン)

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かつて、「イスファハーンには世界の半分がある」と呼ばれたほど人や富が集まった大都市であったイスファハーン。
16世紀初頭から200年以上にわたって栄えたサファヴィー朝ペルシアの首都でした。
現在でもイランの主要な観光都市として世界中から人が訪れています。

美しい細密画が施された建物に囲まれたイマームの広場はどれほどな長居しても飽きないほどです。
絶景だけでなく、広場にはバザール(市場)がありお茶・金・スイーツや絨毯など織物のお店が軒並み並んでおり、イランの活気ある様子を楽しむこともできます!

シャーチェラー(イラン)

シャーチェラー
イランの首都テヘランから南に1000kmも離れたシーラーズ。
外観自体は絶景というほどではないのですが、なんといっても美しいのはその内部!
歴史は古く、紀元は12世紀にも遡ります。
文字で表すのは難しいので、とにかく写真で見てください。
『キラキラ万華鏡の中みたい!言葉を失う程美しいシャー・チェラーグ廟(イラン)』

ペトラ遺跡(ヨルダン)

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人気映画「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」のロケ地としても使用されたペトラ遺跡はヨルダン南部に位置する歴史ある町です。
現在ヨルダンに住んでいるアラブ人より遥か前から住んでいた「ナバタイ人」によるナバタイ王国の首都として古代に栄えました(紀元前160年頃)。

遺跡は広大で、一日で全てを回りきるのは不可能であるにも関わらず発掘は全然進んでいないのだそうです。
まさに中東という感じの渇いた大地にたたずむ歴史ある建造物を訪れるためだけにヨルダンに行く価値があるほどの遺跡なのでぜひ訪れてみてくださいね!

ソコトラ島(イエメン)

ソコトラ島
イエメン本土ではなく、インド洋に浮かぶイエメン・ソコトラ島。
周りの地域から隔絶されたソコトラ島は言語や自然も一風変わっています。

不思議な植物だけでなく、透き通った海も絶景です。
この島自体は危険ではないのですが、本土の情勢が極めて悪化してしまいビザがそもそも発給されないので訪れるのは現在不可能ですが、いつかは行ってみたい島ですね。

サナア(イエメン)

Blue light in Sana
こちらはイエメン本土にある、イエメンの首都です。
サナアは新市街と旧市街で構成されていて、旧市街の風景が世界遺産に指定されています。
他の中東の国々や地域とは一風変わった建築物が並んでおり、イエメンでしかみられない景色が広がっています。

ソコトラ島同様、現在訪れることはできません。
また、内戦で旧市街が一部破壊されているため内戦がたとえ終結しても町の様子はどうなっているか分かりません。
一刻も早く、安全にイエメンを訪れる日が来るといいですね。

ワディ・ラム(ヨルダン)

ワディ・ラム
ペトラ遺跡を更に下った、ヨルダン南部に位置するワディ・ラム。
名作・アラビアのロレンスのロケ地としても使用され、昔と変わらぬ砂漠の姿を今なお残しています。

観光地として有名で、砂漠を4WDで駆け回ることもでき、夜は砂漠で越すことができます。
日中に見れる昔ながらの姿を残す砂漠だけでなく、空気が住んでいるため一面の星空を満喫することのできるまさに絶景と呼ぶにふさわしい場所なのでペトラ遺跡と合わせてヨルダンを訪れた際にはぜひ!

冒頭でも述べた通り、中東は学生のみなさんが持っているイメージ以外にも観光地として心からお勧めできる絶景が広がっている地域でもあるので、ぜひ一度は訪れてみてくださいね!!

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。