ベンチャーでインターンしたい学生必見。学生が気を付けるべきブラック企業的長期インターンとは?

最近では、ベンチャー企業でのインターンが学生の間でも比較的浸透していると思います。
バイトの替わりにスキルアップに繋がる長期インターンをやることはとても有意義です。

ただ全ての長期インターンが学生にとってプラスになるか、というと、
あまりおすすめできない長期インターンも少なからずあります。

特に人手が少なく、インターンや指導のノウハウがないベンチャー企業に多い傾向ですが、
学生の成長に繋がるわけではなく、給与面でもあまりおすすめできません。

そういったブラック企業的長期インターンの特徴を3つほど挙げたいと思います。

今後、ベンチャーで長期インターンをやろうと考えている学生はぜひ確認してみてください。

給与が出ない

短期インターンの場合は労働ではなく、ほとんど社会見学に近いですし、
仕事における成果などを考えると給与は出ないのは理解できますが、
長期インターンであれば、ある程度の給与が出るべきだと思います。

というのも、長期インターンの場合、会社にもよりますが、
週3回程度の労働が目安だとすると、十分な拘束時間だといえます。

もちろん時給1000円ほどの成果を初めから出すことは厳しいですし、
インターンという名目であくまで社会経験を第一の目的として働いているので、
労働基準法に従って最低賃金を出す義務はありません。

ですが、社内の雑務や収益に貢献する仕事を少なからずしているのであれば、
その分の給与はしっかりと出すべきでしょう。


「成長」という言葉にまどわされて、
給与を気にせずに働く学生も少なくありませんが、普通のアルバイトでも成長することはできます。

時給1000円でスキルアップできるインターンも少なくありません。

もし給与が少ない長期インターンをするのであれば、
給与が少ない理由を考えて、それを穴埋めできるほどの魅力や価値を見つけてから始めましょう。


指導がない

「仕事を任せてくれること」と「指導がない」ことは全く別物です。

「インターン生だけで新規事業立ち上げ!」といったフレーズも見かけますが、
指導も援助もなければ、インターンではなく自分たちだけでやっても全く差はありません。
インターンでなくとも、自分たちで挑戦できる土台はたくさんあります。

長期インターンをするのであれば、インターン先の社員が持つスキルを全て手に入れましょう。

自分たちのスキルを惜しまなくインターン生に与えてくれる会社を選びましょう。

仕事に対する姿勢やスタイルから様々なビジネススキルなど、社会人から学べることは多くあります。

より深く、たくさんの学びが手に入る職場をインターン先に選ぶのがいいでしょう。

大学生活と両立できない

大学生の本業は「大学」であり、少なくとも「大学生活」です。
正直に言って、大学の講義を受けることが大事だとは思いますが、
自分がやりたいことを深めていくにあたって大学の講義よりも、
学生団体などの学外での活動のほうが向いているのであれば、それでもいいと思います。

自分がやりたいことを深めていく時間として
大学生活が用意されているのであれば、しっかりと大学生活を満喫すべきです。

その一環として長期インターンがあるのであれば、長期インターンだけを頑張ってもいいかもしれません。
ですが、長期インターン以外にやりたいことややるべきことがあるのであれば、
あくまでもやりたいことを一番に考えて、長期インターンの優先順位は2番目にすべきだと思います。

決して長期インターンを本気でやらなくていいわけではありません。
また、長期インターンで得られることはとても多く、注力するだけの価値があります。

ただ長期インターンはやはり社会勉強の域を抜け出さないかと思います。

大学1年からずっと長期インターンだけに注力するのであれば、
大学に行く必要はなく、その会社に就職すればいいでしょう。

インターン先と自分がやりたいことが一致していて、その会社に入りたいのであれば、
長期インターンだけに注力する価値はあるかもしれません。

ただあなたが本当にやりたいことが長期インターンで達成できないのであれば、
大学生活の一部は絶対にやりたいことに充てるべきです。




ブラック企業的長期インターンということで、インターンの裏側を説明しましたが、
長期インターンは社会に出る前に一度は経験しておいて損はしないと思います。

しっかりと給与が出て、大学と両立できて、成長もできる。

学生にとって素晴らしい環境を用意している企業も数多くありますので、
インターンに興味ある学生は企業選びには気を付けつつも、ぜひ長期インターンに挑戦してみてください!