未来のグローバル人材必見!世界の宗教丸わかりシリーズ【仏教編】

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こんにちは!ススメライターの依田です。
私事ではありますが、9月3日より中国の上海に留学をしています!
私が通っている大学は日本の東京外国語大学のような大学なので、アラブ系、インド系、韓国人、日本人、欧米人…など本当に色々な国から留学生がやってきます

第1回目のキリスト編でも述べましたが、そこで感じるのは宗教の存在です。
食べ物や服装、習慣からその国の宗教がよくわかります。

宗教に疎い日本人が海外に出るのであれば、宗教の理解をしておかなくてはなりません。
9月はそんなグローバル人材のために世界の宗教シリーズとして、世界の三大宗教について勉強しています。
第2回目の今日は仏教です。
(第1回目のキリスト教編ははコチラを参照)

仏教の概要

創始者はブッダ(ゴータマ・シッダールタ)です。
信仰人数は世界人口の7.1%を占め、信仰人口1位は中国の24.412.4万人で、人口比の18.2%に当たります。
しかし人口比で見れば、1位はカンボジアの96.9%、2位はタイの93.2%となります。
(2010年:出所 Pew Research Center)
仏教にとって決まった聖書(経典)というのはなく、宗派によって異なります。

創始者のブッダってどんな人?

ブッダはインドの釈迦族の王子でした。
誕生直後に「天上天下唯我独尊(自分一人が尊い存在だ)」と言い放ったという伝説を持っています。
ブッダは王子であったため、かなり裕福な生活を送っていました。
しかし29歳の時、城を出て出家。
修業を経て35歳で悟りを開いたと言われています。

ブッダは入滅の日も法を説きつづけていました。(仏教用語でブッダがなくなることを入滅と言います)
ブッダは突然激しい腹痛を訴え、カクッター河で沐浴をしました。
その後マッラ国のクシナガラという場所に向かい、その近くのヒランニャバッティ河のほとりのサーラの林に横たわり、そこで亡くなりました。
ブッダが80歳の時です。

釈迦の教え

仏教の教えの目的は『この世の本質は「苦」であり、現世の執着を離れること(=)解脱』です。
細かく解釈すると、以下のようになります。

・諸行無常…万物は常に変化してやむところがない
・諸法無我…全てのものは因縁によって生じたもので実態がない
・涅槃寂静…迷いの火を吹き消せば心の平静が得られる
・一切皆苦…この世の本質は苦悩・煩悩である

少しわかりにくいかもしれませんが、下記のサイトで詳しく解説していますので気になる方はぜひこちらを参照してください。
日蓮宗-お釈迦様の教え-

おまけ

仏教の象徴的なものといえばお寺ですよね。
みなさんはお寺での正しい参拝の仕方を知っていますか?
正しい参拝の仕方は
1)軽く礼をし、お賽銭を入れて鈴を鳴らす。
2)胸の前で合掌して祈願する
3)もう1度軽く礼をする

です。
「パンパン」と柏手は打たないように注意しましょう。

以上、仏教編でした。
日本にはお寺が多いにもかかわらず、仏教について知る機会はなかなか少ないものです。
外国の方が日本に来た際に、お寺巡りと一緒に少しでも仏教について教えられたらいいですね。
次回は「イスラム教編」です!
お楽しみに!

ABOUTこの記事をかいた人

依田有里佳

東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻3年 アジア、特に中国、台湾が大好き!台湾に5年滞在した経験があります。 大学では中国、台湾について研究。2015年9月より上海へ留学。 夢は、「伝える力で明るい東アジア」を作ること! 趣味は海外ドラマ、アニメ観賞。 facebook→https://www.facebook.com/yurika.yods