就職活動とインターンで使える頻出ビジネス用語10選〜応用編〜

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先日ビジネス用語について基本的なものを紹介しました。
『就職活動とインターンで使える頻出ビジネス用語10選〜基礎編〜』

その続編ということで、今回は少し難易度の高いビジネス用語について紹介します。
前回と比べても専門性が高くなっていますので、豆知識としてぜひ勉強してみて下さい。

起業に深く関連する用語

IPO

企業が株式市場に上場して株式公開をすること。
これによって誰でもその会社の株を買えるようになり、企業には多額の資本金が生まれることになる。
企業にとってはIPOが社会的に評価された証明にもなるので、多くの企業がIPOすることを目標として掲げている。

アウトソース

外注するの意味。
起業したてのころは社内が人手不足であったりすることから、自社のHPの作成などを外部の企業に発注したりするので、この言葉を使う頻度が高くなる。

ストックオプション

企業に所属する役員、社員があらかじめ決められた金額で自社の株を買える権利。
株価が上がることに比例して、株を買った役員、社員が得られる利益も増えることから、ボーナス(賞与)として利用する企業もある。

エンジェル投資家

創業したてで資本金が不足している企業を中心に、投資を行っている個人投資家のこと。
お金がない創業したての企業に取ってはお金をくれる天使の様な存在ということから、この名前で呼ばれている。
「エンジェル」と略して呼ばれることが多い。

M&A

mergers and acquisitions(合併と買収)の略称で、企業の一部、もしくは全体を買収、合併すること。
M&Aの対象となる企業の株を売買することで行われる。
大手企業が事業拡大を急速に行うときや、事業統合が行われるときなどに使われる手段である。

経営に関する用語

ROE

自己資本利益率(return on equity)の略称。
「当期純利益 ÷ 株主資本 × 100」で求められる数値。
その企業がどれだけ粗利を上げて利益を出しているのかを、測る指標として使われている。
一般的には20%を越えるとかなり良好な経営をしていると言える。
30%以上となると急成長をしているような企業になるので、投資家がこぞって株式の購入を行うようになる。

コンプライアンス

企業が社会の法律や規則に反すること無く企業活動を行うこと。
法律だけでなく、社会的倫理など不文律も守る必要がある。
企業の経営者には自社の社員がコンプライアンスに反していないか、常にチェックをする責任、義務がある。
企業の法律違反と言った不祥事が最近増えたことで、使われる機会が多くなってきた言葉である。

SWOT分析

Strong Weak Opportunity Threat、これら4つの単語の頭文字を取ったもの。
企業の現状を「強み、弱み、機会、脅威」という4つの観点から分析するのに用いられる方法で、マーケティングや経営改善にも応用されている手法である。

ダンピング

市場の正常な競争を妨げる程、安く商品、サービスを販売すること。
外国市場の確保などに使われるが、法律に触れる可能性が高いので、ダンピングを行う際には、かなりの注意が必要である。

CRM/ERP

Customer Relationship Management/Enterprise Resource Planningの略称
企業の状態を管理するための手法、概念のこと。
最近ではこれを行うためのシステムや青売りケーションそのものを指して呼ぶことが多い。
大きな枠組みとして、CRMは営業の管理に、ERPは人材の管理に使われる。
最近ではそれらの情報を複合して使えるシステムも登場しつつある。

かなり聞き慣れない言葉が多いと思いますが、これらの単語を知っているだけで、会社の説明などの理解度は大きく変わります。
特にこのレベル感の言葉になると、実際に働き始めてから耳にすることが多くなるので、今から暗記して意味を覚えておくようにしましょう。