これさえ読めばクリスマスの雑学王になれるくらいクリスマスに関してまとめてみた


ライターの柳田です。
記事を書いているのはクリスマスイブの深夜!
もともとは宗教的な理由に端を発するイベントですが、今や日本人にとっては年に一度の一大イベントです。
そんなクリスマスですが、そもそもクリスマスってどんな日でしょうか?
「イエス・キリストが生まれた日」。

いえいえ、これだけでは不十分です。
ということで今日はクリスマスに関する情報を網羅することを目標に、これさえ読めばクリスマスの雑学王になること間違い無しなレベルまで情報をまとめてみようかと思います。

まずは基本から!そもそもクリスマスって?

クリスマスは英語表でChristmasと書くのは常識の範囲ですが、この単語は二つの単語から成り立っています。
Christ(キリスト)+mass(ミサ=典礼や祭儀の意)=christmasです。
つまりキリストが生まれた聖夜を祝福する日になります。
よくクリスマスをXmassと書きますが、これはギリシャ語でキリストを意味するXristosの頭文字を取っています。
Christと書くよりXの方が楽ですが、「キリストの」という意味がなくなってしまいますね…。

因みにですが、キリスト教における教典である新約聖書には実はキリストが生まれた日はどこにも記されていません。
そのため、一説によるともともとは冬至を祝う日であったのが後にクリスマスとしてキリストの生誕を祝う日に変化したそうです。

キリストは別に12月25日生まれでもなんでもない!?

そもそも現在日本を含め多くの国や地域で使われている暦である西暦は6世紀に作られたものです。
作成者は新約聖書をもとに計算して西暦を作ったそうですが、現在ではこの計算は間違いだとされています。
また、先述の通り新約聖書にキリストの生まれた日は記されていません。

実際の誕生日は現在も謎のままであり参考にする資料によって学者ごとに説が異なります。
6月であったり9月であったり…
確実な誕生日は未来永劫謎のままかもしれませんね。

そして西暦そのものが計算間違いによって作られた暦のため、キリストが生まれた日=西暦0年ということ自体が誤りだそうです。
そのため、2015年はキリストが生まれ年から2015年というのも全くの間違いとなります。

クリスマスイヴの「イヴ」って?

よく「イヴはクリスマスの前日」と言われますがこれは誤りです。
イヴとは英語のeveningであり、文字どおり午後を意味します。
正確にはクリスマスの前夜になります。
Christmas-calendar-ja
なので最近よく言われるようになった「12月23日はクリスマスイヴイヴ」も完全に間違いです。

キリストが生まれた地で使われていたユダヤ暦では西暦と異なり日没から1日が始まるとしていました。
そのため本来の暦では12月24日の夜はすでにクリスマスになるのです。

現在の暦で考えると、クリスマスイヴとは24日の日没から25日になるまでというごく短期間になります。
本場(キリスト教圏)でも24日の夜をクリスマスイヴとして祝い、25日をクリスマスとして祝います。

本場、キリスト教圏ではクリスマスってどんな日?

国や地域ごとにクリスマスの過ごし方は異なります。
時期も過ごし方も多様なため、おそらく地域に根付く週間や伝統が反映されているのでしょうか。
国ごとに紹介しようと思ったのですが、あまりにも互いに異なるため、以下のページを参照ください。
NAVERまとめ「世界各国のクリスマスの過ごし方」

「クリスマスは家族と過ごす日」というのも良く聞きますが、これらはアメリカやイギリスで見られる過ごし方のようですね。
家の飾り付けを家族全員で行い、家族料理を食べて家で過ごす。
外出は教会にミサに行くことぐらいと、クリスマスは家族の絆を再確認し、高め合う日なようです。

日本ではいつから「クリスマスは恋人と過ごす日」になったの?

日本にクリスマスが入ってきたのは戦国時代にフランシスコザビエルがキリスト教布教のために来日した際と言われています。
その後時代ごとに紆余曲折を経てクリスマスの存在は変わっていきましたが、今のようにクリスマスが俗に言う「リア充のイベント」となったのはいつからでしょうか。

調べてみると、クリスマスが恋人とのイベントになったのは1980年代だそうです。
それまではクリスマスと言っても友人たちと軽いパーティーをするくらいだったそうです。

そんなクリスマスが変わったのが1983年。
雑誌『an-an』が恋人特集を掲載したのが始まりとされています。
ちなみに当時掲載された記事タイトルは「今年こそ彼の心(ハート)をつかまえる!」だそうです。
雑誌の影響力はすごいもので、これ以降クリスマスが気になる人とのデートや、恋人と過ごす日になったのだそうです。
キリストもびっくりですね。

最後に

以上、クリスマスだけでこんなにも分量が行くとは思ってもいませんでした…。
今後も毎年やってくるクリスマス。
クリスマスに関する雑学を知っているだけで気になる人との会話も弾む…かも?

ということでぜひクリスマスの雑学、広めてみてくださいね!
それではみなさんメリークリスマス!

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。