本当に入りたい企業なら業界研究・企業研究で論文を書けるくらい調べ上げろ


ライターの柳田(@venice0215)です。
2月に入り、17卒の学生はまた一段と就活を意識し始めてきたと思います。

周りの友人とも進みたい業界や行きたい企業の話をする機会が増えたのではないでしょうか。
そんな中色々な人と話してすでに「この会社に入りたい!」という人を見かける中で、気になることがあります。

どれほどこの企業に入りたいという気持ちがあるのか

それは、「入りたい!」と言っている割に企業のことを調べられてないということです。

時期的に仕方ないといえば仕方ありませんが、本当に入りたいのであれば企業研究があまりにも進んでいないという人もいます。
新卒で入社する会社は人生にとって大きな存在になります。

最近は起業や短期間での転職といった選択肢も増えてきましたが、ほぼすべての人が新卒で入社した会社で長い社会人生活を送ることになります。

仮に転職や退職をしなければ、70歳で退職として約50年近く働くことになります。
転職するとしても、それまでにどれほどのキャリアを積むことができるかを考えれば、やはり新卒で入る会社は重要です。

それにも関わらず、表面的な事柄しか調べられていないケースが多くあるように思われます。
面接官からしても「そんなことホームページに書いてあるよ」と言った質問をされることも多々あるそうです。

入りたければその企業について論文を書けるくらい調べ上げろ

これはとあるセリフを転用したものです。
株に興味がある人であれば投資王、ウォーレン・バフェットという人物の名前を聞いたことがあるかもしれません。

11歳で株への投資を始め、アメリカの大富豪の地位を築き上げたバフェット。
そんな彼の格言に次のものがあります。

「その企業について、一つの論文を書けるくらい研究しなければ、投資してはならない」

確実な利益を得るためには確実に信頼できる会社にしか投資をしない。
そのためには企業について論文を書けるくらいまで調べ上げなければならないという彼の信念の表れです。

これって就活にも当てはまりますよね。
むしろ私個人としては株よりも就活生の方がこの言葉は必要なのではないかと思います。

自分が実際に数年、数十年と働くことになる企業。
人生の中心になる存在。

最近では新社員と企業のミスマッチから退職するケースが多くあります。
その原因の中でも大きいものが、企業のことを調べられてないことではないでしょうか。

パンフレット、説明会、SNS、ホームページ。
あらゆる場に企業の理念といった基本的なものから利益などIR情報、中長期ビジョンといった情報が散らばっています。

それらをもとにどのようにこの企業が誕生し、成長し、現在どのような活動を行い、今後どのように発展していくかといった考えをまとめることはできるはずです。

大量の企業にエントリーできるようになったため、一つの企業に莫大な時間をかけられないという人もいるかと思います。

しかし、それよりも調べ上げて本当に自分が行きたい企業にエントリーすることの方が大切ではないでしょうか。

これほど調べ上げ、自分が入りたい理由を伝えられれば、その思いは採用担当者に伝わるはずです。

本当に入りたければとことんまで調べ上げ、後悔のない就活を送りましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。