ESでふるい落とされないために!大切なのは担当者の「目にとまること」

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ライターの柳田(@venice)です。
インターンに選考に。
また、リクナビやマイナビ、キャリタスをはじめとした就活サイトに記入する自己PRなどの欄。

どれだけ熱意があって、どれだけ面接が得意で自信があってもエントリーシートが通過しなければ元も子もありません。
新卒一括採用の結果、就活生が企業に大量応募できることになった結果、企業側もESでのふるい落としを積極的に行っています。

届くESは山。
そのため一つ一つに当てる時間はごくわずかになってしまいます。
企業や応募数により変動するものの、時間はおよそ1~5分。
5分もじっくり読む企業は稀な存在でしょう。

ベテランの人事にもなればESの評価を見てから数十秒ほどで行う人もいるほどです。
したがって、ESにおける関門は「良い内容」を書くよりもいかに担当者の「目にとまるか」どうかになります。
「目にとまる」書き方をしなければ、人気企業などでは、自分が試行錯誤し、一所懸命自己分析をして苦心して書き上げたESだろうとただの紙切れになってしまいます。

流し読みでも目にとまる方法とは

これまでに述べたように、一人当たりのESにかける時間はごくわずか。
先頭から最後までじっくりと読んでくれることはほぼ無いと言っても過言では無いでしょう。
たいていの場合、流し読みがほとんどです。

それでは流し読みでも担当者の目にとまる書き方とはどのようなものなのでしょうか。
いくつか見ていきます。

結論から始める

エントリーシートに限らず、何らかの文章を読む段階では当然ですが何が書かれているのか知る由がありません。
例えれば、目的地を知らされずに道順だけ伝えられるようなものです。
この場合、「どこにたどり着くのかわからない不安」が付きまといます。

これに対し、結論があらかじめ書かれていることによって、「この文章で何を伝えたいのか」を読み始めの段階で知ることができます。
結論から読むことによって、「何のためにこの文が書かれているのか」も捉えやすくなります。

具体的な名称を用いる

ここでいう具体的な名称とは、実績などをアピールする場合になります。
人は誰しも一般名詞よりも固有名詞に目を向けます。
例えば、スポーツで優勝したことがある場合などは、単に「大会」と書くのではなく、具体的な大会名を書きましょう。

数値を用いる

文字が羅列されている中に、数字があればそれだけで目がとまります。
これまで頑張ったことや実績を書く場合には必ず数を用いましょう。

例えば、「バイトでの接客を誰よりも頑張り表彰された」経験を書くとします。
これだけでも凄いことには変わらないのですが、いまいち凄さが伝わってこないですよね。

ここで数値を用いると、「15人いるバイトの中で誰よりも接客を力を入れ、お客様アンケートで1位を取ることで15人の中の1位として表彰された。」
と書くことでよりイメージが伝わりやすくなります。

キャッチフレーズを入れてみる(上級編)

これは誰にでもできるわけではない上に、失敗するとマイナスになるので上級編です。
ESにおいて最も避けたいことは端的に言えば「つまらない」ことです。

山のように届くESを読む側にとっては大差ないESを何百枚、何千枚と読むことはストレスでしかありません。
また、「普通」とレッテルを貼られた瞬間、ES通過は難しくなります。

これを避けるためには他のESと差別化を図る必要があります。
そこで便利なのがキャッチフレーズです。
自分を表し、なおかつ他人に覚えてもらいやすいようなフレーズを入れるだけで「この子=◯◯」と覚えてもらいやすくなります。

事実、だいぶ前にゼミ入室試験の際に応募者のエントリーシートを読んでいた際にキャッチフレーズを書いてきた子がいたのですが、大変印象深く、またコンパクトなもので覚えやすく、同期の多くが印象に残ったという感想を持っていました。

最後に

たかが文章、されど文章。
大切なのは、何を書くかではなく、どう書くかです。(詳しくはこちら→就活生の思い込み?ESに書くエピソードは派手である必要はない
短い時間で自分の魅力をどう伝えるかを「読み手の立場から」考えてみることをお勧めします。

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。