学生団体でフリペをつくりたいのですが、どうすればいいですか?また、赤字にならずにすみますか?

学生団体でフリーペーパー(以下フリペ)をつくりたい学生は少なくないと思います。

自分たちでフリペをつくるために学生団体をつくる場合もあれば、
既存の学生団体のなかでフリペをつくるケースもたまにあります。

学生団体でフリペをつくるときに考えるべきこととしては、以下の項目が挙げられます。

1.部数とページ数をどうするか

まず、フリーペーパーをつくるうえでの費用は、部数とページ数でおおよその金額が決まります。

具体的にいくつかの印刷会社を例に出すと、以下のような金額です。
・A4/8P/10,000部:133,000円(プリントネット)
・A4/16P/10,000部:181,000円(印刷通販社)

などなど。
プリントネットさんは比較的使っている学生が多い印象があります。

部数とページ数でおおよその金額は決まりますが、
サイズや紙の質によっても変動しますので、そういったこともしっかり学んでおきましょう。

ページ数は少なくても10万円強あれば1万部のフリーペーパーができると考えると、
なんだか自分たちでもできると思いませんか?

また、ペース数が決まれば、制作に必要な期間やメンバーの見通しも付きやすくなるため、
そういったことも同時並行で考えていきましょう。

2.制作費をどうやってまかなうのか

大きく分けると、広告費か実費の2つでしょう。
広告費の場合には、広告協賛の営業をすることになると思います。
実際にどのくらいの広告、企業数をとればいいか、ということですが、
はっきり言って、フリペの属性や企業によって広告費は様々です。

同じ1万部でも、1/2Pで数千円の場合もあれば、1Pで10万円以上のときもあります。

それでは、いくらに設定すればいいのか、といった具体的な方法は、
以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「学生団体の営業は根本的に考えが間違っている。」

実費の場合ですが、フリペをつくるメンバーで分割する形になるかと思います。
営業をしたくなかったり広告を入れたくなければ、それでいいと思いますし、
全員で派遣バイトを1日すれば十分に稼げてしまう金額です。
労働対効果で考えると、自分たちで営業するより、バイトをしたほうが効率はいいです。

ただ、営業して広告を取れるということは、
自分たちがつくるフリーペーパーにそれだけの価値があるということですし、
時間と余裕があるのであれば、営業に挑戦してみるのがいいと思います。

3.コンセプト/内容はどうするか

最後に、当たり前にはなりますが、どんなフリーペーパーをつくりたいのか、
一番大事になるコンセプトをしっかりと決めておきましょう。

「とりあえずフリペつくろう!」だと何をつくればいいのか、
そもそもフリペである必要性はあるのか、など悩みや議論が生まれます。

もちろん細かい点は作っていく最中に決められていく形でいいと思いますが、
・ロールモデルとなる雑誌を用意する
・ページでやってみたい企画のイメージを共有する

などはしておくといいかもしれませんね。

もちろん、上の3つ以外にも考えなくてはいけないことはたくさんあります。
「どうやって配布/設置するか」「ターゲットはだれにするか」
「デザインはどういったテイストにするか」

などなど。

ただ、上の3つを考ることで、自分たちでフリーペーパーを作れるかどうか、
その判断をすることができればと思います。

それでは、フリーペーパーをつくりたいと思っている学生は参考にしてみてください!