意識高い学生(笑)はなぜ絶えない?課外活動を行う学生が陥りがちな5つのワナ

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学生団体、長期インターン、留学など、課外活動に積極的な学生の中には意識高い学生(笑)と揶揄される学生がまだまだ多くいます。
しかしそのように呼ばれてしまう学生のほとんどが、自分が意識高い学生(笑)になっている自覚がありません。

人間は一つの環境に依存しすぎてしまうと、外の世界が見えなくなりがちです。
意識高い学生(笑)の多くは環境に依存しすぎて、今の自分を見失っているケースがほとんどです。

今回はそのように課外活動に積極的な学生が、意識高い学生(笑)になってしまう5つの理由を紹介します。
改めて自分の行動を見直してみて、自分がいつのまにか意識高い学生(笑)になっていないか、この機会にぜひチェックしてみて下さい。

今の環境と自分に満足している

今自分が置かれている状況を皆さんはどのように感じていますか?
一緒に活動している仲間や活動内容に満足して、今の状況に変化を求めない学生は要注意です。
人間は不思議なもので、一度今の自分に満足してしまうと、行動することを段々とためらうようになってきます。

  • 学生団体に入ったことに満足して、毎週のミーティングに遅刻してはいませんか?
  • インターンを始めた自分に満足して、日々の仕事を疎かにしていませんか?

満足感はときに人間を怠惰な生き物にします。
気付いたら何も行動を起こさず口だけになっていたということが無いように、一つのことに満足したら、新しい目標に向かって行動することを心がけるようにしましょう。

初心を忘れて中途半端な活動をしている

インターンや学生団体の活動は日々小さなことの繰り返しです。
学生団体の毎週のミーティングにインターンの業務にしても、実際に自分がやることにまで落とし込んで考えると、それ自体はとても小さなことだったりします。

ブログを始めた人が長くそれを続ける事ができないのと一緒で、人間は同じ事の繰り返しに対して、中々モチベーションを維持させる事ができません。
特に何か新しいことを始めるにあたって、勢いだけで始めてしまう人はこの傾向が強いです。

新しく何か始めるにあたっては、みんな何か目的や意味があって始めているはずです。
それが段々と忙しくなるにつれて、当初の目標を忘れて、日々の活動が中途半端になってしまうことはよくあることです。
初心を忘れないことは、自分が行動し続ける上での原動力にもなりますので、最初に掲げた目標は、いつでも見返せるように手帳に書いておくようにしましょう。

無闇やたらに難しい言葉を使い相手に伝わらない

インターンや学生団体で飛び交う言葉の中には、一般的な大学生があまり知らないような言葉が多くあります。
「ASAP」「リスケ」「マーケティング」「PDCAサイクル」など、何気なく使っている言葉かもしれませんが、これらは誰にでも通じるものではありません。

また、意識高い学生(笑)の発言に多く見られるがポエム調の文章です。
偉人の名言など、まるで自分が考えたかのように発言する人は少なくありません。
自分の気付きや発見を共有したいと思う事は悪い事ではないのですが、それをあまりに誇張して発言すると、それを聞いた人には押し付けにも感じられてしまう事があります。

大切なのは相手に合わせて、自分の経験から、自身の考えを等身大の言葉で伝える事です。
自分本位で専門的な言葉を使ったり、偉人の名言を多用することはぜす、相手の気持ちになって発言をすることを心がけるようにしましょう。

面倒な事をやらずに、やりたいことだけをやる

学生団体やインターンの活動は、ときに輝いて見えるものです。
特にそういった活動で輝かしい結果を残している大学生というのは、何か特別な事ができるんだと思われがちです。
確かにそのように優秀な学生は、他の学生に比べれば知識やスキルの面で勝る点も少なくないと思います。

しかし彼らはそういったノウハウ以上に、面倒なことから逃げずに、やるべき事をしっかりとできています。
普段の挨拶や御礼は欠かさない、遅刻は絶対にしないなど、優秀な学生は基本的な事を絶対に疎かにすることがありません。

学生団体やインターンで一つの結果を出す事は本当に大変な事です。
イベントでの集客にしても、インタビュー記事の作成にしても、やりたいことをやろうとすれば、面倒に感じる事はたくさん出てきます。
そういった面倒なやるべき事から逃げずに立ち向かえるかどうかで、周りからの評価は大きく変わってきます。
やりたいことだけをやるのではなく、面倒な事も率先して取り組む事を心がけるようにしましょう。

学業ができない理由を課外活動のせいにする

課外活動をやっている人には学業を疎かにしてしまう人が多くいます。
その際に「やらなければいけないタスクがあって」や「夜遅くまで打ち合わせがあって」など、課外活動を理由に学業を疎かにしている人は多くいます。

しかし大学生である以上、学業は最も優先して取り組むべきことのひとつです。
課外活動に積極的な学生の中には学校の授業がつまらないという学生もいますが、ちょっとしか授業にでなかったり、授業で寝てばかりの人が授業をつまらないと言っても説得力はありません。

課外活動に積極的になっているのであれば、なおさら学業は大切にするべきですし、それが本来大学生としてあるべき姿です。
大変かもしれませんが、一つ一つのことを大切に最後までやりきる姿勢を大事にするようにしましょう。

意識が高いことは悪い事ではありません。
むしろそうやって自分を積極的に成長させようとすることは素晴らしいことでもあります。
そこで口だけの学生になり、「意識高いね(笑)」といわれる事が無いように、行動と結果には徹底的にこだわって課外活動には取り組むようにしましょう。