日本は「グローバル化」に程遠い。中国留学中の私が気づいた3つのポイント

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こんにちは!
ススメライターの依田(https://www.facebook.com/yurika.yods?fref=ts)です。

今は上海留学から一時帰国中です。
長期間海外に出て、日本に帰ってから気付いたことがあります。
それは、「日本のグローバル化はまだまだ」だということです。
何故私がそう思うのかについてお話したいと思います。

日本はまだ宗教を理解しきれていない

日本を訪れる外国人の国は多岐にわたり、本当に様々な国から色々なバックグラウンドを持つ人が訪れています。
その中には宗教の理由で食に制限がある方がいらっしゃいます。

たとえばイスラム教。
私は上海でイスラム教徒である回族の友人に出会ってから街の見方が変わりました。
回族は中国民族の一つで、イスラム教を信仰している民族です。
日本にはムスリムの方が安心して食べることができる、豚に関するものが一切使用されていない「ハラル料理」が食べられるレストランがほとんどありません。

スープに入っている豚エキスやラードも口にすることができない。
そんなムスリムの方は、せっかく日本に来ていただいても、日本料理に何が入っているか心配に違いありません。

日本はまだこの宗教に関する理解が薄いような気がします。
日本にその宗教生活が根付いていないから仕方がない部分もありますが、少なくとも大都市ではもう少し気遣えてもいいのでは?と思います。

街に簡体字と繁体字が混在している

中国語には「簡体字」と「繁体字」があるのはご存知ですか?
大陸では簡体字が使われ、台湾では繁体字が使われています。
同じ「中国語」を話すとはいえ、人によっては簡体字や繁体字が読めない方もいらっしゃいます。

しかし、街中には片方しか書かれていない場合が多いです。
中華圏の方が多く訪れる東京のドラッグストア等では両方表記するお店も増えていますが、そもそもこの違いすら知らずに片方のみ表記しているお店がまだまだあるのも事実です。

日本人が話せる語学のレパートリーが少ない

日本人はあまりにも他言語を話せなすぎます。
外国人が日本に来てまず驚くことは「予想以上に英語が通じない」ということだというのは有名な話です。

今学校教育が変わろうとしており、今の子供たちは「発信するための英語力」が身につくと言われています。
英語や他の言語が話せない今の若者たちが、未来の若者に押されてしまうのではないか…
グローバル化の面だけ見ればいいことですが、また別の面として今私がひそかに恐れていることです。

以上、一時帰国中の私が感じた、日本のグローバル化はまだまだだな…と感じる部分でした。

ABOUTこの記事をかいた人

依田有里佳

東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻3年 アジア、特に中国、台湾が大好き!台湾に5年滞在した経験があります。 大学では中国、台湾について研究。2015年9月より上海へ留学。 夢は、「伝える力で明るい東アジア」を作ること! 趣味は海外ドラマ、アニメ観賞。 facebook→https://www.facebook.com/yurika.yods