【ライターコラム後編】大学院進学という選択肢を考えたことはありますか?②

大学院こんにちは、ひらっちです。
ライターコラム後編ということで、前回に続き「大学院進学」について書いていきます。
(*前編はこちら

今回は、私ひらっちが大学院進学を考えるようになったきっかけについて触れていきたいと思います。

魅力的な授業との出会い

大学院進学を意識するようになった出来事が起きたのは大学一年生の後期のこと。
所属学部の授業ではない授業、いわゆる一般教養の授業をいくつか履修していた私は、なんとなく取った一つの少人数制授業に知的好奇心を揺さぶられることになりました。

その授業を担当していたのは社会学部の准教授の方で、学生に自己紹介をさせ、個人個人の経験と社会現象を結びつけて議論したり、社会問題を扱った文献をベースに哲学対話を行ったりと、社会学という学問を非常にユニークな形で学べるものでした。

それから私は、学部の授業と並行して社会学関連の書籍を読み漁るようになり、趣味としてではなく、本格的に社会学という学問と向き合いたいと考えるようになりました。

あくまで個人的な考えですが、日本の大学生が学問、勉強に熱心でないとされるのは、入学時に専攻を一つに決めてしまうこと、知的好奇心を刺激する魅力的な授業が少ないことが原因だと思っています。

勉強熱心でないことが悪いということではなく、「もったいないな」と感じてしまうのです。
実際に勉強したことがないまま入学を決めた学部の授業だけを受けて「大学の授業つまらない」と思ってしまうのはあまりにもったいないな、と。

自分の専攻にとらわれず、様々な分野の授業を受けてみたら少し違ってくるのかなと思います。
今まで見向きもしなかった学部の授業に魅了されるかもしれませんし、大学入学前に憧れていた「自分の好きなことを学ぶ楽しさ」に出会えるかもしれません。

そのことに気が付いた時、あなたが選べる選択肢は一つ増えるはずです。

長期インターンでの経験

そして、「大学院に進学したい」という気持ちがより強くなったきっかけがあります。
それはベンチャー企業での長期インターンです。
「がっつり働いておいて、なんでそう思った?」とツッコまれるかもしれませんね。笑

正確に言えば、大学卒業後すぐに働き始めるという選択肢が自分の中で「消えた」ということです。
半ば社会人のような生活スタイルでインターンを経験したことで、働くということの具体的なイメージが持てるようになり、様々な成長を得ることができました。

そしてなにより、マイナスのイメージを抱いていた「働く」ということが楽しみになりましたし、人生経験豊富な大人の方々と密に接することができたことは貴重な経験だと思っています。
それなのになぜ「大学院進学」という方向に気持ちが振り切ったのか。

理由は単純で、「まだ働くタイミングではないな」と直感的に思ったからです。
正直なところ、私はいわゆる「将来やりたいこと」というものが明確に定まっているわけではありません。(イメージは持っていますが)

仮に今、就職活動をして働き始めても、目先の充実感は得られるでしょうが、心のどこかで虚しさや違和感を抱えたまま忙しい生活を送っていくことになるだろうとリアルに想像することができました。

「やりたいことを仕事にすべき!」という意見に100%賛成ではありませんが、どうせならワクワクすることで生きていきたいじゃないですか。
それなら今「なんとなく」働き始めるよりも、現に私をワクワクさせてくれている道を歩んでいって「これだ」というものを見つけたいと思ったのです。

これを読んでくれている皆さんも、「なんとなく」とか「周りも〜だから」ではなくて、一度自分の心の声と向き合ってみてはいかがでしょうか。
以上、ひらっちでした。

ABOUTこの記事をかいた人

平塚 啓太

立教大学 経営学部 国際経営学科3年 8月からアメリカ・ケンタッキーに留学 趣味は読書、カフェ巡り、史料館巡り、プロレス観戦など。 関心分野は哲学と社会学で、最近は人間関係の作り方に興味があります。 好きな女性のタイプは年上でサバサバした人です。 Twitter→@mad_rampage