そのイメージが覆る!? 日本人が中東に持つイメージとその現実


私立大学ではそろそろ試験が終わり夏休みという大学も多くなってきましたね。
国立大学生のみなさんは8月に入ってからも試験が大変だと思いますが頑張ってください!

夏休みといえば海外旅行をする人も多いのではないでしょうか。
僕自身この夏も中東に行けたらなあと思っております。

ところで学生のみなさんは「中東」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?
今回は学生のみなさんが中東に持っている間違ったイメージと、現地を訪れないと分からないことについてご紹介します!

そもそも中東ってどこ?

結論から言ってしまうと、学者によって異なります。
例えば中東にトルコを含める人もいれば含まない人もいます。
また、アフリカ大陸に位置するエジプトを含める場合もあれば含めない場合もあります。

今回は多少幅広くなってしまいますが、北はトルコ・南はイエメン・東はアフガニスタン・西はエジプトまでを中東とします。
と国名を羅列されてもいまいちピンとこないですよね。
下の画像にエジプトが加わった地域ですね。
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ではでは!
中東に関するイメージと実際を5つばかり見ていきましょう!

砂漠地帯など乾燥した場所ばかりではない

中東と聞くと乾燥した砂漠地帯を思い浮かべる人が多いと思います。
確かに乾燥した大地が広大なのは事実です。
しかしそれだけではありません。

例えば現在は情勢の理由から入国できませんがアフガニスタンにはこのような大自然も広がっています!
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また絶景スポットも多いので中東は旅行先としてもお勧めですね。
中東でお勧めの絶景スポットはこちらをご参考ください。
『ここを見ずには死ねない!?中東好きが選ぶ、行ってみたい観光/絶景スポット10選』

全員が長い衣を着ているわけではなく人それぞれ

中東といえばこのような服を身にまとっている人ばかりだと思っていませんか?
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そんなことはありません。
特に若者などはほとんど洋服を着ています。
UAEやサウジアラビアなどがある湾岸諸国ではほとんどの人がカンドゥーラと呼ばれるこの長衣を着ていますね。

危険な場所ではない

中東と聞くと反射のように「危なくない?」と言われます。
これだけは地域によります。
ただ中東=危険と一括りにすることはできません。

アフガニスタン、シリア、イラクの大部分、イエメンなどは現在何があっても入国できないほど危険な情勢ですがそれ以外はほぼ安全で快適に過ごすことができます。
たったの4カ国ですよ?
ほとんどの国を安全に訪れることができるんです。
国ごとの詳細はこちらに書いたのでよければ参考にしてくださいね。
『中東で行っても安全な国、注意したほうがいい国、避けたほうがいい国』

暑いだけでなく、雪だって降る

最初の項目で砂漠や乾燥しているイメージを持たれているということを書きましたが、地域によっては雪だって降るし、冬はとても寒いです。
僕は今年の3月にヨルダン・イスラエル・パレスチナを訪れましたが、ストーブをつけて毛布にくるまっていましたね。
それくらい寒いです…。
寒いのは苦手なので中東に行けば温かいはず!と思ったら大誤算でしたね…。

とにかく人が温かい

中東には過酷な環境が広がっていたため、文化的に他者と協力して、客人を丁重にもてなすという習慣があります。
もうそれはそれは現地に行くとウザいを通り越すレベルで色々な人が話しかけてきます(笑)

インドにも大学一年の頃に行ったことがありますが、インド人のうっとうしさとはまた違うんですよね。
海外の一人旅でも一瞬も寂しさを感じさせないくらい人が温かいです。

ヨルダンでタクシーに乗った時でした。
観光客値段で少し高めの運賃をふっかけられたのですが、中東が好きでアラビア語を勉強しているということを伝えたら、目的地と関係のないところで頻繁に駐車し始めたんです。

何事かと思ったら行く先々でお茶や水、お菓子をたくさん買ってくれて結局タクシー代以上のものをご馳走してくれました。
それで商売成り立つのかとても不安に思いましたがアラブ人の温かさを感じたいい思い出ですね。

他にも屋台で買い物をしたら小一時間ずっと話し込んで、知らぬ間に屋台のおじさんの友人たちも続々と集まってきて気がついたらみんなで話し込んでいるといったこともありました。

温かいですね(笑)

いかがでしたか?
「え、そうなんだ!」という内容もあったのではないでしょうか。
意外と抱いているイメージと違う面もあるので中東に行かれる際はぜひ確かめてみてくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。