政治を語ることがカッコいいと思われる社会を作る。自称「意識低い系イベント」で政治と若者を繋ぐ

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名前:早川和希さん
大学:東京大学4年
所属:YouthCreateVoters Bar
Facebook:https://www.facebook.com/kazuki.hayakawa.37

東京大学4年で政治系のNPO法人YouthCreateで活動する早川さん。

「若者が政治に触れる最初の入口」として若者と政治家がお酒を片手に気軽に語り合うイベント「Voters Bar」のプロジェクトリーダーとして、2ヶ月に一度のペースでイベントを開催している。
政治家と若者との飲み会「Voters Bar」はどんな社会の実現を目指しているのか。その想いを伺ってきた。

若者が政治を語ることがカッコいい社会を作る

—早川さんの活動の目的はどんなところにあるのでしょうか?

政治は一般的に硬いイメージをもたれがちで、若い人は政治について何も知らず、政治家は若者の声を聞く機会がほとんどありません。
選挙のような一過性のものではなく、若者が日常的に政治を語ることがカッコいいと思われる社会の実現を目指して、Voters Barの運営は行っています。

「自称意識低い系のイベント」であるVoters Barでは政治の知識は必要が無い上に、政治家の給料のこと、仕事の面白さのことなど、普段公の場では絶対に聞けないようなこともここでは聞くことができます。

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人柄に惹かれて始めた政治の活動

—活動を始めたきっかけって何だったんですか?

この活動を始めたきっかけはとても小さなもので、それまで他にやっていた国際交流系の団体での活動が一段落して、次に何をしようかなと思っていたときにTwitterでメンバー募集のtweetを見たことがきっかけです。

代表であるハラケン(原田謙介)さんのユニークな人柄に憧れて、こんな人が政治に関心を持って日本を変えようとしていることにすごく惹かれてメンバーになることを決めました。
当時は団体も設立したばかりで本当に何も無い状態で、そこからどうすれば若い人たちと政治家の距離を縮められるのかと考えて始まったのが、Voters Barでした。

徐々に日本中に広がるVoters Barの動き

—Voters Barの最近の活動実績を教えてもらってもいいでしょうか?

Voters Barはこれまで通算15回開催して、東京だけでなく、滋賀、愛媛、京都、神奈川、沖縄、山梨と積極的に全国での開催を行ってきました。

政治家は全て地方議員を呼ぶようにしていて、参加者である若い人たちが、出来る限り当事者意識を持ちやすいように配慮をした運営を行っています。
そうやって地域に根ざした活動として今はVoters Bar全国に広める活動をしており、徐々にその波は作られ始めています。

ウェブサービスとしてのVoters Barの仕組みを整える

—これからVoters Barはどのようになっていくのでしょう?

自分自身は来年には社会人になることもあって、残りの期間を使って全国展開への足がかりと、今いるメンバーへの引き継ぎをきっちりと果たしたいと思っています。

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一方でプロジェクト全体として、今後はVoters Barの仕組みをWebサービス化して、日本全国で政治に関心のある若者がいつでも、Voters Barを開けるような形を作っていきます。
新しくVoters Bar専用のWebサイトも作りましたし、これを足がかりにして、少しずつ自分たちが理想とする社会に近づけていきたいと思います。

ぜひこの記事を読んでいるみなさんにも一度、Voters Barに参加して政治家と気軽に話をする機会を持ってもらえればと思います。

編集後記

早川さんの話を聞いていて、政治と若者の距離の遠さを改めて感じると共に、それを継続的に改善していこうとすることに面白さを感じました。

Voters Barが今後Webサービスとして確立化されて、より多くの若い人が政治と接する機会が増えるといいなと思います。