魅力的な組織だからできる若者と政治の橋渡し。17年間の歴史を変える組織づくり

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(撮影:小島眞司)

名前:岡野夏花さん(通称:かっぱ)
大学:慶応義塾大学3年
所属:NPO法人ドットジェイピー未来国会
Facebook:https://www.facebook.com/natsuka.okano

慶応義塾大学3年でNPO法人ドットジェイピー関東支部の議員インターンシップ事業と未来国会事業の代表を務める岡野さん。
大学一年生の10月に団体に参画してから約2年間活動を続けており、現在は団体のメンバーを引っ張る存在として、今月中旬に控える「未来国会」の準備に取り組んでいる。

17年の歴史があるドットジェイピーという巨大な組織の中で、どのように政治と言う難しいテーマに向き合い、活動しているのか。その想いや取り組みついて伺ってた。

魅力的な組織を作らないと魅力的なプログラムは作れない

-ドットジェイピーではどんなことを意識して活動されていますか?

「若者と政治をつなぐこと」を理念にNPO法人ドットジェイピーでは毎年多くの大学生を議員インターンに繋いでいますが、これまで結果的に自分たちの活動をアプローチできているのは、政治に興味ある学生ばかりでした。

これまで約2年近くドットジェイピーで活動を続けてきましたが、そんないわゆる意識高い”政治系団体”に留まっている状態にずっと問題を感じていて、それを変えるために魅力的な組織を作ろうと思いました。

政治の問題に取り組む組織、学生が魅力的でなければ、学生に提供するプログラムも魅力的にならないと思ったんです。

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政治を好きになれるきっかけが欲しかった

-なんでドットジェイピーで活動を始めたのですか?

ドットジェイピーでの活動を始めたのは大学1年生の10月頃からだったのですが、それまで自分は大学で専攻していた政治に興味をもてず、だらだらと毎日を過ごしていました。

そんな日々に対して「このままじゃダメだな」と言う危機感を漠然と抱き、何か政治を好きになれるきっかけが欲しいと思い、取り組み始めたのがドットジェイピーでの活動でした。

未来国会を事業としてカタチに

-現在の活動内容を教えて下さい。

私がドットジェイピーの活動に参加した当初から関わっているのが、「未来国会」という事業です。
「未来国会」は元々、ドットジェイピー所属のメンバーが5年前に始めた企画で、それを今年から本格的にドットジェイピーの事業として成り立たせようと言うことになり、現在はその体制づくりや、仕組みづくりに取り組んでいます。

自分がこの団体を抜けた後も、未来国会が一つの事業として永く継続するように、組織体制、マネタイズ、プロモーションなど、様々な面で仕組み化にこだわって活動をしています。

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23名の仲間の満足度を最大限まで高めて締めくくりたい

-今後の目標を伺ってもいいですか?

昨年の第5回の未来国会ではおおよその前年比でプログラム参加者を150%、協賛金を300%、メンター・後援者を200%、それぞれ増加させることができました。
今年のドットジェイピーは、昨年までとはどこか雰囲気が変わったとも言われることもあり、少なからず自分が取り組んできた活動が一つの成果となりつつあると思います。

自分が代表として活動する期間は残り約一ヶ月と短いですが、その中で23名の仲間達には最大限ここでの活動の満足度を高めて、最後に良い形で締めくくり、それぞれ次の道に進んでいってもらいたいと思っています

編集後記

固いイメージをもたれがちな政治系の団体において、それを魅力的な組織に変えて、中から良くしていこうという取り組みには共感するポイントがたくさんありました。
普段自分が政治系の活動をする学生に関わる機会が少ないこともあり、このような政治系の団体を中から変えていこうという姿勢にはとても良い刺激をもらいました。