クラウドファンディング市場に革命を起こしたい。日本初手数料ゼロのクラウドファンディングmoonshot

20140903

名前:諸澤正樹さん
大学:慶應義塾大学4年
所属:Wicrep Inc.moonshot
Facebook:https://www.facebook.com/masaki.morosawa

学生起業家としてこれまでに2社を創業して、SFC STUDENT AWARD 2013を受賞した諸澤さん。
ソフトバンク孫正義氏の後継者発掘・育成を目的としたプログラムSoftBank Academiaに史上最年少で入校、学生起業家輩出プロジェクトKBBにて史上初2冠受賞など、活動も多岐に渡っている。

その中で現在は自社のメンバー7名で日本初手数料ゼロのクラウドファンディングサービスの開発、運営を行っている。
今回はその事業に対する想いやこだわりを伺ってきた。

日本初手数料ゼロのクラウドファンディングサービス

ー現在の事業内容とその目的を教えて下さい。

現在、株式会社Wicrepにて事業としているのは、日本初手数料ゼロのクラウドファンディングサービス「moonshot」です。
クラウドファンディングとは、主にインターネットを介して不特定多数の人から資金を募ることをいいます。
日本では、まだまだクラウドファンディングの市場規模が小さいこともあり、欧米に比べて手数料が割高になっています。

そこで、孫正義氏がYahoo!ショッピングを無料化しeコマース革命を宣言したように、私もクラウドファンディングの市場でビジネスモデルに革新を起こしたいと考え、手数料ゼロのサービスを打ち出すことに決めました。

moonshot-logo-forWeb

情熱を傾けられる対象を見つけることができた

ーなぜクラウドファンディングのサービスを立ち上げようと思ったのですか?

私が最初にクラウドファンディングを知ったのは、大学1年生の頃に受けた授業を通してでした。
そして、その仕組みの素晴らしさと新しい資金調達のカタチとしての大きな可能性を感じたことを今でも覚えています。

当時は日本でクラウドファンディングの事業者が出てきて間もない頃で、そこからこれまで約3年間ずっとクラウドファンディングに興味を持ち続けていました。
私にとってクラウドファンディングは、自分の情熱を最も傾ける事ができるものだと気付いたんです。

クラウドファンディングを日本、そして世界中に普及させて新しい未来を創りたいと思い、自社でクラウドファンディングの事業を行なうことを決めました。

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moonshot ~壮大な挑戦~

ーmoonshotの名前の由来を教えていただいてもよろしいでしょうか?

今から50年以上前、時のアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディによる、人類初の月への有人宇宙飛行計画「アポロ計画」の演説を象徴する言葉が”moonshot”です。
そこには「未来から逆算して立てられた、斬新な、困難だが実現すれば大きなインパクトをもたらす壮大な課題、挑戦」という意味が込められています。

そして、今年4月13日のサービスリリースから約5ヶ月間、私はmoonshotを通して多くのプロジェクトの挑戦を見てきました。
これまで15のプロジェクト掲載があり、目標金額の達成を意味するプロジェクト成功率は90%を超えています。総額では4,728,000円の資金調達がmoonshotを通して行なわれました。

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ビジネスモデルを一新し、クラウドファンディング革命を起こす

ー今後の展望を伺ってもよろしいでしょうか?

クラウドファンディング業界のNo.1プレイヤーになることを目指します。
そのためには、まず日本でmoonshotをNo.1のプラットフォームにする必要があります。
手数料ゼロやプロジェクト成功率を高めることに加え、これからmoonshotならではの施策を数多く打っていきたいと思っています。

また、クラウドファンディングのビジネスモデルを一新することで、より多くの人を巻き込み、クラウドファンディング革命を起こします。
moonshotを通して、人々のアイデアをカタチにし、夢の実現をサポートしていきたいです。
そして、社会にグッドインパクトを与えていきます。

編集後記

自分と年齢が変わらないのに、既に会社を2社創業して世の中に影響を与えるサービスを出していることには本当に驚きました。
とてもおだやかな性格な一方で、大きな志を持って事業に取り組んでおり、話を聞いていてこれからの事業展開が非常に楽しみになりました。