団体のメンバーが増えたらどうする?永く続く団体を作るために必要な組織運営のコツとは

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学生団体に所属している以上、メンバーの入れ替わりを体験することは必然でしょう。
先輩達が引退していき、後輩が次々と入ってくる。
ここでの出会いこそ、学生団体で活動する醍醐味かもしれません。

しかし、メンバーが増えたときにしっかりと組織や活動について伝えきれなければ、せっかく増えたメンバーも日を重ねるたびに減っていってしまいます。

団体のメンバーが増えたときにすべきことはたくさんあります。
みなさんの団体では、それを一つ一つ実行できていますか?
入ったばかりのメンバーにとっては、第一印象がとても重要なので、的確に団体の色を伝えるためにするべきことを知っておきましょう。

団体の理念、ビジョンを言語化して伝える

まずは自分たちの学生団体について、新メンバーに十分に知ってもらう必要があります。
雰囲気が楽しそうという理由で学生団体に入ってくる学生もいますが、しっかりと組織の色を伝えきれなければ、すぐに辞めてしまうケースも多数あります。

まず伝えるべきことは、組織の理念、ミッション、ビジョンです。
学生団体によっては幹部でさえ理念やミッションを言語化して把握できていないのではないでしょうか。

抽象的で曖昧な言葉では相手に伝わりません、
言語化できていない学生団体は、まず幹部メンバーで理念、ミッション、ビジョンを言語化するという作業を行いましょう。
蔑ろにされがちですが、かなり重要な作業ですよ。

団体の活動以外の接点を作る

学生団体と言えど、その活動は人と人との付き合いです。
機械的にミーティングだけをこなしていても、そこからは何も生まれません。
団体として活動するために集まったメンバーではありますが、活動以外での接点も持つべきです。

新入りの後輩を個人的に誘って食事をしたり、お茶しながらお互いのことを話したり、そういう時間を大切にしてほしいです。
メンバー同士の繋がりが深くなれば、活動もしやすくなり、結果的に活動の質が向上します。
学生同士とは言え、付き合いを大切にすると一人一人の充実度が上がりますよ。

団体の活動を通してなりたい自分を考えてもらう

学生団体に参加する学生の多くは、その団体の活動に魅力を感じて入ってくると思います。
つまり、団体の活動に乗っかるように参加する学生が多いです。

もちろん団体に所属する以上その姿勢は大切ですが、新しく入った学生自身にもメリットがあったほうが団体に所属する意義は強くなります。
団体を通じてどう成長したいか、どんな経験をしたいのか、より具体的に本人にイメージさせることが重要です。
ふわふわとした気持ちで活動を続けているメンバーは、ある日突然団体の活動に興味がなくなったりします。
メンバー一人一人に団体に所属する意義を考えさせるような組織運営を目指してみてください。

団体の歴史を知ってもらう

学生団体には歴史のある団体、まだ立ち上がったばかりの新しい団体、様々な団体あると思います。
団体が立ち上がった背景や今日までの歴史を知っているメンバーはどのくらいいますか?
今行っている活動は今までの活動の上に成り立っていることは間違いありません。
団体の歴史や活動の背景を知ることで、今行っている活動の意義が見えてくるのではないでしょうか。

組織を大きくしていく上で新たに入ってくるメンバーは全員大切です。
少しでも長く一緒に活動するために、新メンバーに伝えるべきことを知っておきましょう。
今後、学生団体に興味を持つ学生はより多くなると思います。
そんな学生たちをガッカリさせないような組織運営ができる団体が一つでも増えてほしいです。