抱え込むだけ損!マルチタスクは効率が悪いだけ


こんにちは、ライターの柳田です。
今回は「マルチタスクに潜む罠」についてご紹介します。

と言うよりむしろ自戒の意味を込めてマルチタスクは悪いということをお伝えしたいと思います。
学生団体に所属していたり、様々な活動に精を出している学生の中には多くの仕事を引き受けている人も多いと思います。
日頃「何かに追われている」と感じている学生は是非お読みください!

そもそもマルチタスクとは?

マルチタスク(Multitask)とは、本来コンピュータに使われる用語です。
一つのコンピュータで複数の処理をすることをマルチタスクと言います。
反対に、一つの処理しか行えないことをシングルタスクと呼びます。

これを人にも転じて、一人が様々な仕事・作業を行うことをマルチタスクと呼びます。

マルチタスクは悪いものなのか?もたらされる弊害とは?

この記事を書くにあたり、インターネット上で「マルチタスク」と検索してみました。
ただ単に単語を検索したところ、以下の内容がヒットしました。
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「良い」、「悪い」という語句を一切使っていない検索であるにもかかわらず検索上位がマイナスイメージのもので埋め尽くされています。

それではマルチタスクはどのような面で有害なのでしょうか?

それぞれのタスクへのパフォーマンスが低下する

当然の話ですが、タスクが複数あるということは一つあたりにかけられる労力が低下するということになります。
作業Aだけなら100%のパフォーマンスを発揮できても、作業B、作業Cが増えたら、全てを100%の力でこなすことは不可能です。

数が多くなればなるほど、一つあたりのパフォーマンスは低下します。
結果として、どれも中途半端な仕事になってしまうのです。

脳が損壊し、IQが低下する

カラパイアによると、マルチタスクが習慣になっていると、脳の記憶を司る部分が損傷を受けてしまうそうです。

また、ストレスも他の人に比べると高い数値を示すなど、健康面においても悪影響を及ぼしていることがわかります。

恐ろしいことにマルチタスクは”快感”をもたらす

意味がないならなぜ多くの人がマルチタスクをしているのか?
そんな声が聞こえてきそうですが、ここにマルチタスクの罠があります。

マルチタスクをしていることによって「多くの仕事をこなしている自分が好き」という一種の快感をもたらしてしまうそうです。
みなさんの身の回りにも「追い込まれると楽しそうな人」はいませんか?
彼らもおそらく「多くの仕事をこなしている自分」の姿に一種の満足感を感じているのではないでしょうか。

マルチタスクは有害であった

以上、見てきたようにマルチタスクには多くの悪影響があります。
最近も僕自身も多くの仕事があるために一つ一つがかなり雑になっているというのを痛感しています。
何より怖いのは、どの仕事も終わりはするものの全てが中途半端になってしまうことです。

クオリティの低いものを大量生産するくらいなら、数は減ってもクオリティの高いアウトプットを出したほうがマシです。
こうならないためにも、今多くのタスクを抱えていてマルチタスク状態に陥ってしまっている学生の皆さんは、ぜひシングルタスクを目指すようにしましょう。
周りの人に必要ならば仕事を投げかけるなど、負担が偏らない環境を作ることをお勧めします。

今回は自戒の意味を込めてお届けしました…。

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。