当てはまっている学生は要注意!見にくいパワポのスライドとその改善策


こんにちは。
ススメライターの柳田です。

都内はさきほど豪雨と雷雨に襲われて大変でしたね…。
そんな話はさておき、何週かに渡ってプレゼン上達の極意についての記事をお届けしています。
今回はオーディエンスにとって「見やすいパワポ」と「見にくいパワポ」の特徴をご紹介します!

見にくいパワポに当てはまってしまっていたら要注意ですね…。
内容が充実していてもスライドが見にくければプレゼンに集中できたものではないですよね。
パワポは見やすいに越したことはないので、ぜひ今後のプレゼン準備の参考にしてくださいね!

見やすいパワポと見にくいパワポの違いとは?

文字が最低限で見やすい

『大学生にありがちな「こんなプレゼンターはいやだ!」』
でも紹介しましたが、スライドが文字だらけのものは見ていて辛いものがあります。
聞き手からしてみれば見にくい上に、文字に集中してしまうため発表そのものがあまり耳に入ってきません。

文字は最低限にして、図や画像を用いることでスッキリと整理されたスライドを作成しましょう。
もちろん図や画像だけでは伝わらないことだってありますよね。
図や画像はあくまで聞き手が理解しやすいようにするために見せるにすぎません。
メインは発表なので、図や画像で伝わりきらないポイントを聞き手に届けるような発表を行いましょう!

文字を使う場合の注意点としては文章にならないようにしましょう。
名詞だけのせたり、短文で体言止めで終わらせるなどの工夫をすることでスライドを見やすくすることも可能です。

個人的に好きなプレゼンがスティーブ・ジョブズ氏のものです。
画面いっぱいに図や画像を載せ、文字はほぼありません。
あのレベルまでいくのは困難ですがYoutubeでもジョブズ氏のプレゼンをいくつも見ることができるのでぜひ参考までに!

色彩に統一感がない

文字だらけのスライドの次に見ていて辛いのが色の使い方がとんでもないスライドです。
「こればかりはセンスだから仕方ないでしょ…」とお思いの学生もいるかもしれませんが、結論から言ってしまうと”否”です!
色彩の使い方トレーニングの前に最も避けたいポイントだけご説明します。

①何種類も色を多用している
②原色を頻繁に用いている
③色と色の組み合わせが明らかにおかしい

この3点です。
このようなスライドが来た暁にはもう辛いです。
内容は頑張って聞きますがあまりスライドは積極的に見たくはありません…(笑)

それでは上記の3つに当てはまらないように項目ごとに、どうすればいいのかをご紹介しますね!

①何種類も色を多用している

スライドで使用する色は3色が原則です。
もちろん何種類でも使えることは使えるのですが、多ければ多いほど色のバランスを考えるのは困難になります。
よほど色彩感覚に自信があったり、慣れているのでなければ3色に抑えるようにしましょう。

3色の使い方ですが、それぞれに役割を割り振ります。
最も強調したいものを「ベースカラー」、次が「メインカラー」、最後が「アクセントカラー」です。
それぞれを使用する割合としては順番に70%25%5%が理想のようです。

注意したいのが最も割合の大きいベースカラーですが、これがスライドそのものの色になります。
したがって、仮にパワポのデザインにある「ホワイト」を使用するならば、ベースカラーは白色になります。
つまり自分でチョイスする色は実質2種類ということになりますね。

②原色を用いている

原色は確かに目立つは目立つのですが、いかんせん目立ちすぎます。
今この記事を読んでいる時でもいいので周りを見渡してください。
原色ってあまり見かけませんよね?

原色を使う場合は日常でも「特に注意を呼びかける」場合がほとんどです。
信号機の色はそのためあの色なんですね。

スライドでもよほど全力で伝えたいこと以外はどちらかというと淡い色を用いると洗練されたイメージを与えることができます。
反対に、原色を用いると「慣れてないんだな」「なんか素人っぽいな」というイメージを持たれてしまうのでご注意を。

③色と色の組み合わせが明らかにおかしい

これが十分にトレーニングを積まないとなかなか慣れない項目ですね。
スライドだけでなくても、絵や部屋のレイアウト、それから普段着る服にも反映されてしまいます。
こちらは文章で伝えるよりも実際にみた方が早いかと思うので、のちほど参考になるサイトをご紹介するので概要だけお伝えします!

まず色には色相というものがあります。
例えば「青」といっても世の中には濃い青から水色、メタリックブルーなど様々な種類がありますよね。
それでもどの色をみても「これは赤に近いんじゃないかな、こっちは青っぽいな」といったイメージは持つはずです。
それを色相と呼びます。

これを輪っか状に並べたものを色相環と呼びます。
この輪っか状の中で反対に位置するものを「捕色」と呼びお互いに色を引き立てるという役割を持っています。
hues

より色に関する詳細な説明を見たい場合はこちらをご参考ください!
『プレゼン資料で色を効果的に使う方法』

いかがでしたか?
スライド一つ作成するだけでもなかなか奥が深いものですが、工夫ひとつで見栄えを劇的に良くすることだってできます。
センスだけでなくトレーニング次第でいくらでもスライド作成のスキルを上達させることができるのでぜひ参考にしてくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。