【学生団体は必見!】団体発展の鍵はPRにあり!…ところでPRって何?(前編)


こんにちは、ライターの柳田です。
かれこれ「学生団体へのススメ」で記事を書き始めてから半年が経ちますが、ろくに自己紹介ができていませんでしたね…(笑)

僕自身学生団体と呼ばれるものにはいくつか所属していて、担当はPRでした。
3ヶ月間経験していたインターンでもPRを中心に行っており、学生団体にとって必要な役割の中ではPRが一番の専門です。

やればやるほど、どれほど重要な役割なのかを実感するPR。
しかし多くの場合広報と混同され、組織でも広報はあってもPRなんて役職はないというのがほとんどだと思います。

そこで今回は、これまでの経験の中からPRが学生団体にとって重要だということをご説明します!
広報担当者や、PR担当者は必見です!

そもそもなぜPRに興味を持ったのか

何を隠そう自分自身も、昔は広報は知っていても「PRって何?」という状態でした。
そのため役職につく時も広報がやりたいという理由でした。

広報に興味を持った理由は、単純にSNSに興味があったからです。
空間を飛び越えて人と人を繋ぐ力を持つSNS。
その力の大きさを知ったのは2011年の「アラブの春」と呼ばれる、チュニジアを発端とする北アフリカや中東での一覧の革命・動乱の時です。

それまで革命なんて考えられていなかった国や地域でFACEBOOKを中心としたSNSを通じて人々が結束し、これまでお互いに知らなかった人同士が集い政権を打倒する。
革命自体の善悪、正当性は置いておいても、SNSの持つ力の大きさに衝撃を受けました。

僕自身はTwitterメインですが、何気ないツイートがフィフィさんに拾われて一瞬のうちに拡散されたり、軽いネタツイートが気が付いたら4000RTを超える反響を呼ぶツイートがあったりと改めてSNSの持つ力の大きさを実感しました。

Twitterも最近では便利になり、ツイートの反響具合を「ツイートアクティビティ」としてデータにしてくれるサービスが備わっています。
それによると上に添付したツイートは以下のような反響がありました。
スクリーンショット 2015-08-31 17.15.42

インプレッションが約540,000人。
もちろん僕にそんなフォロワーも友達も知り合いもいません。
それなのに54万人のユーザーにこのツイートが見られたかと思うとなかなか興味深い反面、怖い部分もあります。

そんなこともあってSNSや広報にさらに興味を持ち、色々調べたら話を聞くうちにPRという言葉を知り、どれほどPRが重要な存在であるのかということを学びました。

広報とPRの違いって?

一言で表すと、「広報」は一方的で、「PR」とは双方向性のものです。

広報とは会社などの団体が情報発信をして、受け手に届けることを意味します。
それに対してPRとは、情報発信をして受け手に届け、受け手の反応にさらに答えていくものです。
PRの場合、近年では情報社会が複雑化し、双方向性だけでなくあらゆる方向から反応や情報が流れて来るために「マルチディメンション(全方向に開かれた)」と用いるほうが正しいかもしれませんね。

この時点でお気づきだと思いますが、広報だけしているようだとハッキリ言ってしまうと自己満足で終わっている可能性が大きいです。
なぜなら情報を届けるだけ届けて(届いているかも疑わしい)それに対する反応を見ないのだから、届けた情報が受け手にとって本当に効果的であったかが分からないのですから。

それに対してPRでは、情報を届けるだけでなく、受け手がどう感じたかや、SNS上であればエンゲージメント、ウェブであれば閲覧数など数字を読み解いてその後の情報発信を改善していきます。

PRで欠かせないのがビジネスでおなじみのPDCAサイクルです。
念のため解説をしておきます。

P:Plan(計画)
D:Do(実行)
C:Check(評価)
A:Action(改善)

これがPDCAサイクルです。
実際にPRに当てはめてみましょう。

Plan: 1000人のユーザーに届けたいからTwitterでツイートしてみよう!
Do: ツイートしてみたぞ!
Check: 半分の500人にしか届いていなかった…。
Action: 「ツイートは適切だったか?」「時間帯は適当か?」「Twitterだけじゃなくて他のツールも使おう!」

これがPRにおけるPDCAサイクルの一部になります。
ここまででお分りいただけたでしょうが、したがって学生団体を始めとする組織にとって必要なのは本当は広報ではなくPRということになります。

それでは次回はいよいよ効果的なPRと、その実践方法をご説明するのでまた来週!

ABOUTこの記事をかいた人

柳田哲

やなごん。 将来の夢は日本と中東の架け橋になること。 アラビア語・イスラームについて勉強していて中東をおもに放浪してます。 家系図作成もしていて、先祖を400年辿ることに成功しました。