パワーポイントを使うのが苦手な学生へ。イベントで使う資料・スライド作成の完成度を上げるコツ

fdd7c03873129f3fbe98876df3a7abd0_s

イベント当日にスライドを使う学生団体はとても多いですよね。
プロジェクターを使わなくても、資料作成など、
どこかしらでパワーポイントのスキルが求められる機会があるのではないでしょうか。

しかし、学生団体の資料だと文字の大きさや、
色の使い方などが統一されず、所々見づらかったり、
デザインが雑になっていることもあると思います。

スライドは少しコツをつかむだけで、大きくその見栄えが変わります。
今回はスライドを作るに当たって意識して欲しいコツを紹介します。

まずはマネから始めてデザインのイメージをつかむ

スライドのデザインセンスを磨くことがとても重要です。
まずは、全体のイメージをつかむために、参考になるスライドを紹介します。

★ 販促会議
★ 株式会社nanapi事業計画書
★ クラウドワークス事業計画書
slide shareより)

上のリンクは全てslide shareが大元のリンクとなっているのですが、
上のリンク内のスライドで、参考にしてもらいたい点は以下の5つです。

・文字の大きさ
・全体の配色
・図形の使い方
・全体の配置
・イラスト、写真

事業計画書などは取引先に提出する資料になりますので、
詳細な点までよく作り込まれています。
文字のズレや大きさなど、一枚一枚を比べてみて、
一切のズレがないことが分かると思います。

最初はこれらのスライドをマネする事から始めましょう。
イチから全部自分で考えるのではなく、
これらのスライドをマネする事でその勝手や様式が分かってくるようになります。

まずはパワーポイントを使ってスライドを作る機会を増やしましょう。

色は基本の3色を決める

デザインで大事なのは色の使い方です。
基本は3色をベースカラーにして、
時々それ以外の色を使うと良いです。

オススメの組み合わせは

背景色:白、文字:黒、図形:赤
背景色:黒、文字:白、図形:ピンク

この2つの組み合わせは、特に社会人になってからも多用すると思います。
注意してほしいのは、背景色と文字の色のバランスです。
白+黄色や、黒+青など近くでみれば綺麗でも、
遠くから見ると全く見えない色の組み合わせがあります。

色の組み合わせはお互いの色を強調するものを選びましょう。

文字は少なく、イラストや写真でシンプルに伝える

スライドで、1ページに文字がやたらに羅列されていることが多いですが、
これは見る人にとって、苦痛になってしまうことが多くあります。

スライドは多くの場合、プレゼンテーションの補助にすぎません。
1ページに入れる文字はできる限り少なくするようにして、
イラストや写真をふんだんに盛り込むようにしましょう。

画像というのは簡単にイメージを与えることができ、
伝えたい事をシンプルに伝える事ができます。

以下にオススメのフリー画像サイトをいくつか紹介します。

ピクトグラム無料素材
フリー画像・写真素材集3.0
名入れギフト.com

他にも色々な著作権、商用使用フリーの素材が多くネットにはありますので、
色々と探してみるといいと思います。

均等な配置と間隔できれいなデザインにする

デザインで大切なのは、全体を同じ間隔で分割して使うことです
縦に2分割や、均等に4分割するなどして、文字や図形の配置を考えましょう。

無理に図形を傾けたり、文字を斜めにすると全体のバランスが悪くなります。

注意してほしい点は

・端はそろえる(右、中央、左)
・文章は折り返さない
・中途半端な幅にしない

資料作成の場合、理路整然としている方がきれいでわかりやすくなります。
文字や図形はマウスのクリック&キャッチで、端を合せられるので丁寧に揃えましょう。

少し細かい機能を使って、デザインを整える

パワーポイントには意外と知られていない便利な機能がたくさんあります。

デザインに凝りたい人向けですので必ずしも使う必要はありませんが、
覚えておくと、より一層完成度の高い資料を作ることができます。

・写真や文字に影を付ける
・枠線の種類を増やす(太さや点線など)
・スマートアート

背景と文字の色があっていない場合でも、
影を効果的に使う事でバランスを保つ事ができます。

枠線は太さや種類を調節できるので、
小さくカテゴリーを分けたい時や、
全体のデザインのテンプレートを作る時などに使えます。

スマートアートは元々テンプレートで形の整った図形を使えるので、
そのまま文字を打ち込むだけでもデザインを工夫する事ができます。
一連の手順やマトリックスなど、ゼロから図形で作る人が面倒な人には、
とても便利な機能になっています。

パワーポイントは社会人になってから、本当に使う機会が多くなります。

最初は難しいですが、慣れれば誰でも簡単に使えるソフトですので
デザインのコツを掴んで、きれいなスライド・資料を作ってみてください。