協賛にも種類はある。学生団体が協賛を得る上で知っておきたい企業の協賛方法

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学生団体が企業に営業をおこなって協賛を獲得することは多いと思います。
ただ協賛といっても活動資金を賄うための資金を得るだけが全てではありません。

もちろん協賛として資金を援助してもらえることは一番分かりやすいかもしませんが、
別の形の協賛を得ることで、イベントや活動をより良くすることができるケースは多くあり、
企業にとっても協賛しやすい場合もあります。

そこで、協賛に関する種類やパターンを5つ紹介したいと思います。

1.現金協賛

はじめに例を出したように資金を援助してもらう形の協賛になります。
協賛というよりも契約に近いことが多く、フリペに広告掲載、イベント集客サポートなど、
企業に価値を提供する代わりに協賛金をいただくケースがあります。

また、そういった価値提供などではなく、
学生団体の活動に共感してもらい、協賛金をもらうケースもあります。

大事なこととしては、お金のやり取りもあるため、
事前に決められたことはしっかりと守り、お互いに満足できるように心がけましょう。

2.物品協賛

現金などの代わりに、企業が所有する物品を協賛としていただく形になります。
企業によっては、余った在庫やPR用商品を使用できるため比較的協賛しやすいです。

学生団体のイベントや活動によって関連性が高い業界や商品もあるはずなので、
お互いに相乗効果で伸びることができるような提案をすることが大事です。

ミスコンやファッション系イベントであれば、化粧品や美容関連の物品協賛は得やすいですし、
海外系イベントであれば、バックパックやカメラなどの相性が良さそうですね。

協賛金が直接増えるわけではないですが、
イベントの集客向上やクオリティーアップと物品協賛の相性はいいでしょう。

3.後援・協力

資金や物品の援助をしてもらう協賛とは別の形として、後援や協力といった手段もあります。
後援の場合は、組織的援助として支援してもらうことを指すのが多いですが、具体的に例を出すと、
・後援者の名前を掲載する
・施設や広報媒体への掲示をしてもらえる

といったことが挙げられます。

国や市、知名度の高い企業からの後援があると、営業や広報活動がしやすいメリットがあります。
学生団体の活動は、学生が中心でやっていることもあり信頼されないこともあります。
そういったときに後援といった形で後ろ盾があると信頼性も上がるはずです。

協力に関しては、当日の運営サポートであったり、
ボランティアスタッフの派遣など物的支援以外のサポートになります。

4.広報協力

上の後援・協力と被る箇所ではあるのですが、広報協力はおすすめの手段です。
具体的にどういった広報協力があるかというと、
・テレビや新聞で記事として取り上げてもらう
・イベントや活動の情報を既存メディアにて発信してもらう
・ポスターの設置やチラシの配布をしてもらう

などができるかと思います。
学生団体の活動と関わりや相性がいいメディアであれば取り上げてもらえることは多いですし、
SNSでの発信/拡散であれば比較的簡単にできるため、協力してもらえることもあるかと思います。

また、公共機関であればポスターの設置を広域でできる可能性もあり、
地域性が強いイベントであればかなり大きな効果が見込めるはずです。
大学の協力を得て、ポスターの設置やチラシ配布は特に効果が分かりやすいかと思います。

5.クラウドファンディング

企業からではなく個人から出資という形で協賛金を集めるのも1つの手段です。
クラウドファンディングとは、不特定多数の人からインターネット経由で、
資金の提供や協力などを行う手法のことで、以下のようなサイトが日本ではあります。

「READYFOR?」(社会性が強い)
「CAMPFIRE(キャンプファイアー)」(クリエイティブが強い)
「FAAVO」(地域性が強い)

各々のクラウドファンディングサイトごとに特色があるので、
活動やイベントに合う場合にはやってみる価値はあるかと思います。

また、こういったサイトを使わずに、個人で寄付を募る形も可能だと思いますので、
OBや協力者が多い場合には身内を中心に、個人で行うのもありかもしれませんね。

協賛方法や関連する手段について紹介してみましたが、今後の活動に活かせる手段はありましたか?

決して現金協賛だけが全てではありません。
自分たちの活動をより良くするために何が必要なのか、をしっかりと考えて、
それに見合った協賛営業を心がけてみてください。