就職活動の花形”総合商社”って?その圧倒的人気の理由とは

syousya

就職活動で毎年人気企業ランキングの上位にランクインするのが、
総合商社と呼ばれる企業の中でも、5大商社と呼ばれる5つの企業です。

これらの企業は就活生から絶大な人気を誇っており、
その倍率も他の企業の比ではありません。
今回はそんな就活の花形企業である「5大商社」の人気の理由を紹介します。

総合商社?5大商社って?

商社には総合商社と専門商社があり、総合商社は非常に多くの商品、サービスを扱います。
「ラーメンから航空機まで」とも言われ、その業務形態も日本独自の業態になります。

そんな総合商社の中でも、日本トップ5の企業をまとめて「5大商社」と呼びます。
三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、三井物産、住友商事の5社がそれにあたります。

圧倒的な売上高と安定した年収

【三菱商事】
売上高・・・20兆2072億円
平均年収・・1412万円

【伊藤忠商事】
売上高・・・12兆5,516億円
平均年収・・1281万円

【丸紅】
売上高・・・10兆5,091億円
平均年収・・1187万円

【三井物産】
売上高・・・10兆496億円
平均年収・・1361万円

【住友商事】
売上高・・・7兆5,027億円
平均年収・・1352万円

総合商社の売り上げ、年収は他の業界に比べても圧倒的に高くなります。
日本人の平均年収が約450万円と言われる中で、
この5社はその3倍もの年収を誇っています。

同レベルの年収ですとテレビ局、外資系企業も該当しますが、
日本特有の年功制が取り入れられている事もあって、
そこまで社内での競争も激しくはありません。

安定を求める就活生にとっては、総合商社ほど魅力的な企業は中々ありません。

仕事に対するやりがいを感じやすい

総合商社の仕事は非常に幅広くありますが、
最近の傾向としては事業投資が非常に大きな割合を占めています。

特に三菱商事の手がけるサハリンでのエネルギー事業や、
丸紅の水を中心とするインフラ事業などは、人々の生活に直接関わりを持っており、
事業規模も10億単位で動く事から、非常にやりがいのある仕事となります。

また海外への派遣、転勤も非常に多く、海外で働きたくて
商社を志望する学生も非常に多くなっています。
グローバル志向で、何か大きな事に挑戦したいと思う学生にとっては、
総合商社はこれ以上無いほど最高の環境が整っていると言えます。

商社の倍率は100倍以上。内定をもらうためには?

これだけ魅力的な商社だけあって、毎年プレエントリーで2万人、
エントリーだけでも1万人以上の学生が応募をしています。
内定までには、筆記試験、面接、最終選考と長い道のりが待っています。

学生の中には、商社の準備に時間を割かれすぎて、
他の企業に手が回らず就活浪人になるなんて話もあります。

もし本当に商社を第1志望として目指すのであれば、
徹底的に商社についての情報を集める努力をしましょう。
おすすめなのはOB、OG訪問ですが、それ以外にも、
FXの口座を開設することで閲覧可能になる資料から
企業情報を手に入れたりするなど、方法はいくらでもあります。

商社就活は小手先だけでは通用しません。
徹底的な準備、対策を行い、他の学生との差別化を図るようにしましょう。