インドで実現したT字型の成長とこれから身に付けたい3つの武器

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インドで実現したT字型の成長

webメディアやクラウドファンディングの成功を通じて、自分は日本で感じることのできなかった、新しい自己成長の形に気づくことができました。
それはいわゆるT字型の成長というもので、英語やプログラミングといった「スキル的な面」と一人間としての面白さや魅力といった「人間力的な面」の2軸が同時に伸びていくというものです。

日本にいた頃の自分はインターンや仕事に関する真面目な話は得意でも、恋愛ネタや旅行など、他愛の話をずっとしているのがすごい苦手でした。
そのためインターンを通じた付き合いは良くても、プライベートで友達や先輩と遊びに行くとなると、どこか浮いてしまうようなことも少なくありませんでした。

そんな自分にインドは人間的な弱さを伸ばしてくれるきっかけを作ってくれました。

人生の楽しみ方に気づけた

インドに行って、丸一日WiFiに繋がらない環境にいたり、インドの遊園地に遊びに行ったり、アジアの色々な国を旅行したりする中で、そのような仕事以外の「人生の楽しみ方」のようなものに少しだけ気づけた気がします。

特にWiFiが使えない環境に何日もいたりすると、普段自分がWiFiのある環境下でどれだけ人に流されているのかがすごくわかります。
インドのとある観光地に行った時、WiFiが全く通じなかったのですが、自分を含めて一緒に行ったメンバーは半日で観光地に飽きてしまい、何をしたらいいのかわからず、昼からトランプをするという事態に陥りました笑

WiFiがあることでできることはたくさんありますが、一方でWiFiがあることで失われている楽しみもたくさんあるんじゃないかと思います。

確かに学生のうちからインターンや留学を通じて、社会で使えるスキルを伸ばすことは大切です。
一方でそういった日本人の学生だからこそできる遊びであったり、旅行であったり、そういった原体験の幅を学生のうちから広げることは、将来色々な価値観からものごとを見て、気づきを増やし、自分自身のチャンスを増やす上でとても大切なことだと思います。

自分にあった環境を探し求める

自分がインドでこのような成長、気づきを得られたは、やはり環境による要因がとても大きかったと感じています。
特にスキルと経験の2つを同時に伸ばせたという意味で、インドは本当に自分にあった環境だったのではないかと思います。

そのような経験から環境選びにおいて重要なことは2つあるかなと思います。

★これまでの自分の常識が通じない場所である
★何か将来の自分の役にたつ明確なスキルが学べる

インドでは、街でタクシーに乗る都度交渉しますし、突然多人数で座っている机の前にインド人一人が堂々と座ってきますし、同じ部屋の住居人が勝手に自分のものを使うことだってあります。
そんな全く常識が通じない環境の中では、自分が生きることに必死になれます。

だからこそ自分が生きるために必要なインド英語に対するリスニング能力も、美味しい食事を食べられるレストランを探す力も、タクシー料金を安く抑えるための交渉力も必死で身に付けようとします。
そしてそのような環境に日常的にいることで、自分という人間の幅を広げることもできると同時に、色々なことに応用可能なスキルを伸ばすT字型の成長が実現します。

このようなことを考えると、自分を大きく成長させる環境選びには「常識とスキル」という2つの軸が大きな判断材料になるのではないかと思います。

将来の自分を支える3つの武器

前述したように、インドで過ごした半年間では自分にとってプラスになることが数え切れないほどありました。
ただその中で一つ自分にとって最もよかったことをあげるとすれば、今の自分を色々な面から見つめ直すことができたことだったと思います。

海外、特にインドのような途上国にでると、自分の現状と痛いほど向かい合うことができます。
日本でどれだけ自分が恵まれた人生を送っているのか、世界の中でどれだけ自分が無力であるのか、何より日本でどれだけ自分が実の無い情報に流されて生きているのかを肌で体感することができます。
そのようにして単に自分自身のことだけでなく、世の中全体から見た自分を知ったことで、将来、世界で超優秀なアメリカ人、インド人、その他世界中の人たちと戦っていくためには何か自分で武器を身につける必要があると感じました。

そこで自分はこれまでの経験を通じて、
「webマーケティング」「プロデュース」「マネジメント」
の3つの分野で専門性を深め、その中でもwebマーケティングという分野は特に一番力を入れて、アジアno.1のグロースハッカーを名乗れるようになりたいと思います。

webマーケティングという分野はまだまだ未開拓な部分も多く、国をまたいでwebマーケティングができる人材は相当限られています。
だからこそ自分の足で様々な国々を周り、インターネットの力を借りることでそれぞれの国に対して適切なマーケティングの施策を考え、世界中に眠っている素晴らしい価値を、国を超えて伝えていける人材を目指していきます。

最後に

「インドに行くと人生が変わる」という日本人は少なくありません。
実際自分もインドに半年間滞在することで、色々な価値観や考え方が変わりました。

インドの常識は、自分が持っている常識の範囲を軽く越えてくれます。
だからこそ生きているだけで刺激的ですし、それだけでも十分満足のいく経験ができると思います。
ただ、その現場に満足するだけであれば日本でNPO、学生団体、インターンなどに挑戦することと何も変わりません。

現場に満足せず、それを越えて何かもう一歩将来の自分に繋がる経験や知識を求め、貪欲に結果にこだわること。

そこまで結果にこだわった行動ができるかどうかで、自分の将来は大きく変わってくると思います。
ぜひこれからインドに行ったり、そうでなくても何か新しいことに挑戦をする学生の皆さんには、そういった結果という部分にまで徹底的にこだわって挑戦をし続けてらもらえればなと思います。

ぜひそんなこだわりを持った人に、これからもっと、もっと、インドで挑戦をしてもらえたら嬉しいです。
4回にわたりご愛読ありがとうございました!