なんでクリスマスまでバイトしてるの?「ブラックバイト」に気をつけろ!

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学生の皆さんはアルバイトやインターンなどの就労の機会に参加していることは多いと思います。

その中でも献身的にバイトに励み、
クリスマス、正月おかまいなしにバイトをしている学生までいますよね。

学生に親しみの深いバイトですが、
もしかしたら企業に搾取されている構造になっているかもしれないのです。

学生を搾取するブラックバイト

学生のバイトの多くはもちろん、健全にシフトをくみ、多少の不満もありつつも楽しく、
きちんと報酬をもらい、問題のないバイト生活を送っていることと思います。

ですが、バイトの中には学生に負担を強いる、「ブラックバイト」が存在するのです。

「ブラックバイト」では、学生に無理を強いるどころか、法律に触れた扱いをしているそうです。
参考「学生はなぜ「ブラックバイト」にはまるのか 労働法に守られた権利を認識せよ」(東洋経済オンライン)によれば、
セクハラ、パワハラ、罰金や罰則など、通常の労働者には行わないような冷遇をされることも。

僕自身、このような話を聞いたことがあります。
年末調整で103万円を超えてしまうためこれ以上バイトに入ることができない。
しかし、バイトリーダーになっているし、バイトの人員が不足していることも知っている。
だからタイムカードを全く押さず、週3以上の勤務をしている学生がいる。

このような待遇に耐える必要は本当にあるのでしょうか?

なぜそのバイトを続けるのか

実際、バイトでも労働の権利が保証されているため、
「バイトをやめたいのにやめさせてもらえない」というのはバイト先の事情でしかなく、
それは学生側には全く考慮されていないことなんです。

申し訳ないから、という理由で身を削っている人は、自分が「ブラックバイト」の当事者であることを自覚しましょう。
実際、あなたがやめてつぶれてしまうくらいなら、それはあなたの責任ではなく、企業の力量不足と考えられるのではないでしょうか。

最初はお金を稼ぐために、お金の代わりに時間を提供している関係だったのが、
いつの間にかお金がもらえないのに働く、お金を払ってでも働く、という関係にすり替わるのはおかしいですよね。
契約にも違反する問題だと思うので、バイトを変えることを検討してもいいでしょう。

身を削らず、バイトをためになるものにしよう

以前、インターンをすることの批判としてこのような記事がでていました。
「インターンするくらいなら、マックで4年間バイトしろ!」(handicap)

この記事では下手にインターンするくらいなら、飲食店でコミュニケーションの基本を学んだほうがよほどためになる、という内容です。
飲食店でのバイトは確かにコミュニケーションの経験や多様な経験を得ることができます。
ですが、ためになる以前に不当な扱いを受けるようであれば、やめた方が懸命でしょう。

大学4年の時間は貴重です。
学生の間にできること、やりたいこと、やらなくてはいけないことをきちんと考えたら、
やりたくもないことに、不当に時間やお金を使わされるのはやめた方がいいですよね。

もちろん、バイト先をやめるための配慮も必要ですが、
それは時には割り切った関係を持つことも大切かもしれません。

参考「学生はなぜ「ブラックバイト」にはまるのか 労働法に守られた権利を認識せよ」(東洋経済オンライン)