夢を行動に移して動き始めている注目の大学生「ルーキー学生」による寄稿記事、記念すべき1人目は…
「目標がない」と嘆く大学生に少しの勇気と妄想力を集めたフリーマガジンを作りたい!
という熱い想いで活動をしている森田 健太郎(もりたけんたろう)さんです。
初めまして!立命館大学経営学部3年の森田 健太郎です。
今回は私の今行なっている活動「フリーマガジン製作」と、それに伴って挑戦している「クラウドファンディング」についてお話をさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
Contents
様々な経験を重ねて自分を模索する大学生活

Q1. どのような大学生活を送ってきたか
1年次:物心ついた時から野球しかしてこなかったため時間を何に使っていいかもわからずひたすらいろいろなものに挑戦。(ダンス、ヒッチハイク、自転車屋でのバイトetc…)
ただ、どれもそこまでしっくりくることなく一年が過ぎ去る。
2年次:目標が見当たらない自分に焦りを感じていたが、ふと周りを見ると同じような大学生がうようよいることに気づく。 高校時代、人それぞれ目標は違えどそれぞれが自分の道をひたむきに走っている環境との差にもどかしさを感じ、大学生の興味や夢への一歩目を後押しするメディアを一人で立ち上げる。
インタビュー記事をメインに運営。また、自分の将来の為にも就活を秋から始める。
3年次:4月から自分の視座を上げるため、そして就活を目の当たりにする同期の支えになるため大学生向けの就活サービスを運営するスタートアップで長期インターンを開始。
入社4か月で一部署の責任者を任せてもらう。 自分が思い描いていたキラキラした社会の裏には、日々の見えない泥臭さが見えた。 自分が見えていた世界の小ささを痛感するとともに、社会人と自分の違いは何だろうと考えだす。
その中で一石を投じるきっかけを与えてくれたのが、電通ワカモン研究部のインターンである。
元から自分が抱えていた社会においてほおっておけない事に対しての、自分なりのアプローチが今回の「妄想」×フリーマガジンであった。
妄想や下心に注目して、誰かの一歩を後押しする

Q2. 活動内容:「妄想」×フリーマガジン とは
大学生が目標を見失ってしまう問題の原因は、いくつもあると思います。
その中の一つが、「社会で活躍する人は元から自分とは違う人間である」と決めつけてしまっていることではないでしょうか。
この問題は、キラキラしている社会人の一歩踏み出せたきっかけが、闇に葬られているからであると私は考えています。
どんなにカッコイイ人でも一歩目はきっと「モテたい」などの妄想があったはずなんです。
今は”すごい”人の一歩目が実は「妄想」だったと知れば、それを知った人の挑戦するハードルは下がるのではないか、と考えフリーマガジンの企画をしました。
今はキラキラしているように見えても、実は「最初の一歩目は”妄想”から踏み出していた!」
そんな人を集めた一冊のフリーマガジンの作成を行なっています。
Q3. 上記の活動を始めたきっかけ・理由
私たちの世の中におけるほおっておけない事として、「大学生目標見失いがち問題」があると自分の大学生活からも考えていました。
高校生までは、自然と目標が誰かから与えられそれに沿って、ひたむきに頑張ってきた人がたくさんいます。
ただ、大学生になってしまった途端、ある意味何にも縛られなくなってしまい、「どこに向かって走ったらいいのかが分からない…。」そんな声を多く聞きました。
特にいままで真面目に、部活や勉強を取り組んできて来た人ほど、「自分の好きなことは後回し」にする癖が自然とついてしまい、自分のワクワクするものを遠ざけてしまっているような気がします。
何か一歩目さえ踏み出せれば、バイアスさえ外れてしまえば、きっと夢中になるものに出会えるはず!
そんな思いから、「妄想」というキーワードで応援できたらと思いこの企画を思いつきました。
「目標に対してワクワクと向き合える世の中」を目指して

Q4. 今後の展望(現在の活動以外のことでもok!)
人生の目標として、
「人それぞれが文化祭の前日みたいな状態で、目標に対してワクワクと向き合える世の中を創りたい。」
そんな風に考えています。
だからこそ、大学生の内は自分の人生と向き合うことが必要だと思うんです。
大学生の間は、同じ立場だからこそ一緒に頑張れると思うので、今は同世代の導火線になりたいと考えています。
Q5. 最後に読者に伝えたいこと
僕自身一人では何もできません。
もし僕と少しでも何か企画してみたいとか力を貸してほしいとかあれば、一緒にしたいと思っています!
同世代を変えられるのは僕たちしかいません!ぜひ一緒に同世代を盛り上げましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ただいま、クラウドファンディングに挑戦中です!
以下のサイトで詳細の確認や支援ができるので、興味のある方はぜひご覧ください。
▼クラウドファンディングページ
森田さんについて「もっと知りたい!」という人や、彼の活動を「応援したい!」という人は、ぜひ下記のURLからチェック!
次回の「ルーキー学生寄稿」もお楽しみに〜♪