こんにちは!
ススメライターの依田(https://www.facebook.com/yurika.yods?fref=ts)です。
これが私がススメで書く最後の記事となります。
ということで前回に引き続き、ライターをやってみて感じたことを今回もまとめていきたいと思います。
伝えたいことをそのまま伝えるのは難しい
書いてみてわかったのは、伝えたいことをまとめるのは難しいということ。
これは文章力がある、ないという問題ではありません。
例を挙げます。
たとえば宗教、政治に絡む問題。
私はこれまで宗教や政治に関する記事を書きました。
その時には本当に気を使いました。
たとえば台湾と大陸中国の問題。
私はここで「台湾」と「中国」とは書けません。
これは日本で例えたら「日本」と「東京」と書いているのに近い状態です。
ここでは私は「台湾」と「大陸」と書かなければなりません。
でも、台湾に住んでる方からしたら私の書き方は正しい。
だから難しい。
私の書き方一つで、ある人たちを怒らせてしまったり、嫌な思いをさせてしまったりする可能性があるということです。
その点は非常に気を遣うところであり、この壁が実際に自分が言いたいことを妨げる原因となりました。
実際の報道の場でもこのような事実は大いにあると思います。
公共のものとなればなるほど報道側は気を使っているはずです。
「誰も傷つかない報道」のために事実が伝えきれていないこともあるでしょう。
ネット記事の信頼性
レポートや論文を書く際に、ネットの情報はあまり参考にしないようにとありますよね。
私はまさにその通りであるということをライター側になってよく思い知りました。
よくある「まとめサイト」や情報サイトを作っているのも「人」です。
人には間違いが必ずあります。
もちろんネットに出ている記事の中にはきちんと校正されたものもあります。
しかし、やはりそれは本の校正には及ばない。
きちんとした情報を得たいのであれば、ネットはやはり信用しすぎないほうがいいに違いありません。
ススメを通した人との出会い
そして、最後にススメライターをやっていて出会った素敵な人たちについてお話します。
興味分野は異なるものの、意識が高く、実力もあるライターのみなさんに会えたことは本当に私の貴重な財産です。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。
そして何よりも読者のみなさんです。
いただいた意見等々今後も大切にしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
以上、私がススメライターをやっていて感じていたことをまとめました。
またどこかでみなさんに会えることを楽しみにしています!