SNSって楽しいですよね。
twitterでは普段会わないひとと会話をすることができるし、facebookでは遠くの友達の写真をみることもできます。
ですがそんなSNSの利用にもリスクはあるもので、
SNSでの炎上で苦労して獲った内定が取り消しになる。なんてこともあるみたいです。
そんな、学生のリスクを軽減させるために、SNSコンサルティングやSNSの解析システムを提供する会社、トライバルメディアハウスが学生を守る新たなサービスの提供を開始しました。
トライバルメディアハウスは、国内の大学に向けて、学生向け e ラーニングプログラム「Social Media Risk Manager(ソーシャルメディアリスクマネージャー)」の無償提供を6月26日に開始した。学生のソーシャルメディアリテラシーを向上させ、多発する学生の不適切な発言による炎上事故を未然に防ぐことが目的。
同サービスでは、「ソーシャルメディアの理解」から「炎上リスクの種類と回避法」までを網羅的に学習できる。実際の炎上事例をベースとした当事者意識を持たせるシナリオ設計で、イラストやクイズ形式などで受講できるという。
「学生の Web 炎上事故を未然に防ぐ — 国内大学向け e ラーニングプログラム「Social Media Risk Manager」提供開始」(japan.internet.comより)
この授業は大学側が契約を結ばないと受講はできないみたいなのですが、
もし導入が決定したら生徒はただで受講ができるらしいです。
過去の事例などもみれるらしいので、情報収集にも使えるかも。
この授業を受けることで考えられるメリットは
・内定の取消し、誹謗中傷のリスクを回避できる
・団体や会社が叩かれるリスクを回避できる(サークル/学生団体など個人のアカウント以外の運用の際)
・炎上の原因を理解することで、健全なアカウント運用をすることができる
大きく3つに分けるとこんな感じでしょう。
SNSが生活に溶け込んできている今の社会において、
ソーシャルメディアリテラシーは重要なスキルの一つだと思うので、機会があればぜひ受けてみては?