16卒から就活の時期が後ろ倒しになりますね。
以前の記事では
・就活時期が後ろ倒し。大学2年、16卒のボクが考える就活の始め方
を紹介しました。
どうやら就活後ろ倒しの影響は、学歴偏重にもつながってしまうようです。
学歴偏重の対策が必要
就活が後ろ倒しになっても、終了時期は変わらないことを知っていますか?
以下の図の通り、時期が短縮されるだけなんですね。
「就活後ろ倒しで、学歴偏重が強まるワケ~学歴フィルターによる学生ふるい落としの実態」(Business journalより)
時期が短縮され、企業にとっては採用にかけることのできる時間が以前よりも減ってしまうため、
企業は採用の効率化を図らなくてはいけなくなります。
そこで生じた見解が上記の引用記事でも紹介されている、
学歴偏重をする企業が増えるだろうということです。
自分の価値観にあった就活を
学歴が偏重されるということで、
有名大学に通っていない人たちはショックを受けるのではなく、
それに対する対策を考えていく方がいいのではないかと思います。
対策として考えられるのは、
・人気に左右されない、自分の価値観を理解して就職をする
・しっかりとリサーチをして、優良企業を見つける
こと。
そのためには早い準備が必要になるでしょう。
というのも僕を始め、16卒の人たちは
就活時期に突入してから企業について学ぶ時間が十分にあるようには思えません。
早めの準備をして企業を知っていくことで、
就活に対する知識、経験などの準備もできるのではないでしょうか。
ちなみに準備としてオススメなのは「長期インターン」です。
長期インターンなど、
実際に社会経験を積むことで見えていない「社会」がより見えてくるようになり、
情報の吸収が今までよりも自然に行えるようになるんです。
ということで、ぜひ早い準備で後ろ倒し対策をしていきましょう。