こんにちは!
ススメライターの依田です。
今日のテーマは「中だるみ」です。
人は生活や仕事ががマンネリ化してくるとどうしても「中だるみ」を起こします。
今自分の団体がまさに中だるみの時期かもしれない…
そう思ったあなたは要チェック!!
中だるみの時期ほど生産性のない時期はありません。
今回は中だるみの時期を迎えた学生団体に向けて、上手に中だるみを脱する方法についてご紹介したいと思います!
Missionに立ち返る
中だるみに入る一つの原因として、「今自分たちが何に向かって頑張っているのか」が分からなくなる、ということが挙げられます。
その対処法として、「Missionに立ち返る」という方法があります。
私は以前とある予備校でアルバイトをしていました。
これはその当時生徒さんに対して行っていたことと同じです。
大学受験の受験生にとって長い長い1年間。
この1年間を息切れなしで頑張るために、私の予備校では1年に何度も受験生自身が自分自身のMissionに立ち返る時間を設けました。
どこの大学に行きたいのか?そもそもなぜ大学に入りたいのか?
学生団体も同じです。
自分たちの団体が今何に向かって頑張っているのか、もう1度自分たちのMissionに立ち返る時間を設けてはいかがでしょうか?
人が集中できるサイクルを考えてみる
人間はずっと集中し続けることができません。
しかし、人には集中できるサイクルと言うものがあります。
中だるみをする前に「休憩をはさむ」と効率よく作業を進めることができます。
毎週毎週同じような会議、タスク。
これでは中だるみが起きても仕方がありません。
休憩の仕方はいろいろありますが、「いつもとは違う」という機会をサイクル的に設けることが重要です。
たとえば、会議の場所を変える、会議1回分を飲み会に変更する、などなど方法はいろいろあります。
団体の仲を深める
先ほどの「休憩をはさむ」にもつながりますが、団体の仲を深めるようなイベント等を計画するのも中だるみを解消する手段です。
その「休憩」が「団体の仲を深める」きっかけとなれば最高です。
例えば飲み会を一つ開くだけで、団体の仲は格段に良くなります。
私は以前論文を書く団体に所属していたことがありましたが、そこでは月に1回大きなイベントが開催されました。
例えば、ウォーキングラリーや合宿、バーベキューなど…
いつもの真面目な雰囲気とは異なり、仲間の新たな一面を見いだせたとても貴重な時間でした。
仲が深まったあとに再度会議を開くと、また仲間を異なる視点で見ることができ、マンネリ化を防ぐ小さな刺激になります。
月1のこの楽しみがあるから頑張れる…!と団体の中でもちろん一つのサイクルともなります。
以上、中だるみの時期を脱出する手段をご紹介しました!
みなさんの学生団体の参考になれば幸いです。