就活生のみなさん。
「アミューズメント」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
「カラオケ」「ボーリング」「ゲーム」「パチンコ」「遊園地」「複合施設」
といったところでしょうか?
では、その中のひとつ「パチンコ」と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?
「こわい」「危ない」「汚い」「労働環境が悪そう」「大卒で入る業界ではない」
このようなイメージを持っているとしたら、それは大きな間違いです。
パチンコは「遊び」です。
パチンコ店は「接客サービス業」です。
だからこそ人をとても大切にしている会社がとても多いです。
イメージが悪いからこそ、労働環境をきちんと整え、従業員を大切にしており、
みなさんが持たれているイメージとは大きくかけ離れています。
では、実際にパチンコ業界の企業はどういったことをしているのか。
今回はパチンコ業界の意外と知られていない事実を3つ紹介したいと思います。
待遇や福利厚生の充実度はトップクラス
人を大切にしている会社がとても多いため、
待遇や福利厚生、教育制度の充実にもとても力を入れています。
各種保険完備、交通費支給、住宅手当、賞与はもちろん、
新入社員研修、役職者研修、幹部研修、社員旅行、アニバーサリー休暇、保養施設、育休産休、
家族手当、公的資格所得援助制度、海外研修がある会社もあるんです。
また、新卒採用を行っている企業も数多くあります。
そしてその新卒入社の社員がとても多く活躍している業界です。
大企業を除いて、昔から続いている産業や企業は、
新卒採用がしたくてもできない、業界や企業が縮小している、というケースも少なくありません。
そういった現状でも、採用や福利厚生に力を入れることができているのがパチンコ業界です。
社会貢献活動にかなり力を入れている業界
「地域清掃」「プルタブ・エコキャップ収集」
「温室効果ガス削減プロジェクト」「遊技機リサイクル」「井戸設置支援」
等々、パチンコ業界では地域社会貢献をはじめ世界規模でのCSR活動を行っています。
2010年の社会貢献総額はなんと45億3千万円を超えているのです。
「パチンコは、人が遊んでくれて初めて成り立つ産業。
だからこそ、人への感謝を忘れてはいけない。」という想いから、
人に恩返しすることもパチンコ業界の役目という精神で、
社会貢献活動といった形で、社会へ利益を還元しています。
パチンコ産業の市場規模は約19兆円
普段生活に密着しているコンビニや携帯電話産業が8~9兆円ですからその大きさは一目瞭然です。
1930年に日本で生まれたパチンコ産業は、戦争や幾度の不況を乗り越え、
今、日本の大きな基幹産業のひとつとなっているのです。
若者のパチンコ離れなど全盛期に比べて勢いは落ちている点はありますが、
今話題となっているソーシャルゲーム業界の市場規模は約5,000億円です。
(参照記事:ソーシャルゲーム国内市場規模は2013年度に4256億円へ、YRI調査)
大企業で安定した職に就きたいという就活生も少なくありませんが、
これほどまでに安定した業界、企業は他にはありません。
少しは、パチンコ業界へのイメージが変わってくれたでしょうか?
決して、パチンコ業界がいい、パチンコ業界を全員に薦めたい!というわけではありません。
ただ、自分自身のイメージや世間のイメージで、志望業界を絞ってしまうのはもったいないです。
就活は、知らない世界を知るチャンス。
「視野を広げる」
これが、就活とその先の人生を面白くする一番の方法だと思っています。
試しに、自分が興味ある業界以外のことを調べてみてはいかがでしょうか?