学生生活のうちに長期インターンをしてみたいと思う学生は少なくないと思います。
短期インターンと違って、長期インターンの魅力としては、
・バイトに近い形でしっかりと給料がもらえる
・自分のスキルアップに繋がる
・1,2年生でもやることができる
ことだと思います。
長期インターンの募集は以下のページで確認してみてくださいね。
「長期インターン募集企業一覧」
バイトするよりも断然お得だと思う学生もいると思うのですが、
あえて問題点を挙げるとするならば「出社頻度」です。
目安としては、「週3回」が一番スタンダードな出社頻度だと思うのですが、
大学に通いながら週3日を平日に使うことが厳しいと思います。
ただ、諦めるのはまだ早いです。
週3日のインターンでも上手く調整すれば、十分に誰でもできることができるはずです。
そこで今回は「学生生活と長期インターンを両立させるコツ」をお伝えしますね。
1.1日を4分割して考える
まずは本当に時間が足りないのか、普段の生活を振り返ってみましょう。
1週間を以下の4つに分割してみて、どの程度埋まっているのか確認してみてください。
1.午前(8:00~12:00)
2.午後(13:00~17:00)
3.夕方(17:00~21:00)
4.深夜(21:00~25:00)
1週間のスケジュールを作成したら、そのなかで空いている時間帯をみつけてみましょう。
長期インターンであれば、朝から晩まで働くのではなく半日のインターンでも大丈夫です。
1回の出社で最低4時間働けばいい企業も少なくありませんので、
4分割したうちなかで平日の日中に3コマ空きがあれば週3日のインターンは可能です。
もちろん移動時間や普段の生活も考慮しなくてはいけませんが、
ベンチャー企業であれば9時過ぎまで働いている企業も少なくないと思いますので、
夜をメインに出社する形でも働くことは可能なんじゃないかと思います。
2.週末出社を検討する
それでも平日3日は大学の時間割やキャンパスの場所から厳しいこともあると思います。
そのときには週末に出社を検討してみましょう。
上場している大企業などは週末に働くことは少ないと思いますが、
ベンチャー企業であれば週末に働くことも少なくありません。
土日出社は企業のかたも大変だと思いますので、日数が少ないときには土曜出社にしたり、
長期休みのときにはちゃんと週3日出社するようにして、できるだけ働けるようにしましょう。
3.週1~2日+在宅にする
それでもどうしても厳しいときには在宅で仕事をしましょう。
PC作業であれば、仕事の大半はオフィスじゃなくてもできるはずです。
オフィス外でできる仕事を家でやるようにして、出社日数を減らしてもらいましょう。
ただ、家で仕事をするとなると、会社との距離が生まれてしまうため、
しっかりとしたコミュニケーションやコミットメントが重要になっていきます。
はじめのうちは会社の業務に慣れるために週3日で出社を少ししておき、
仕事に慣れてきたら家での仕事へ移していく形がいいかと思います。
今から準備すれば問題ない
それでも厳しいかも、、と思ったときには、今から長期インターンの準備をしましょう。
まず、インターンを始めるまでには平均で約1ヶ月ほどかかります。
企業を選んで申し込んで、面接日程まで1週間。
面接してから結果が来るまでに1週間。
実際に働き始める初回出社日を決めるまでに1週間。。。
と順調に進んだとしてもこれほどかかります。
実際には面接が数回あったり、採用されなかったり、連絡が遅いこともあります。
つまり、6月に長期インターンの申込をしたら、
インターンを始めるのは7月半ばごろになるはずです。
大学の試験で忙しい時期だと思いますので、
初回の出社をはじめから遅めて7月末か8月に設定すれば、
時間がある夏休み開始と同時にインターンを始めることができます。
後期の時間割もインターンの出社に合わせて決めることもできますし、
夏休みで仕事に慣れておけば出社頻度の調整も比較的しやすくなるはずです。
ということで、長期インターンに興味がある学生はぜひ今のうちに動いてみてくださいね!
長期インターンに興味ある学生におすすめのイベントが6月末にあります。
『営業実践型マッチングイベント「ベンチャーインターンフェスタ」開催!』
自分の力を試すことができ、多くのベンチャー社長と出会うこともできるので、
(もちろんその場で長期インターンの説明も聞くことができます)
長期インターンに興味ある学生はぜひ参加してみてください!