朝天気予報を見て傘が必要か調べたり、WordPressを使ってサイトやブログを書いたりしている方はFacebookやTwitterでわざわざ更新してる方もいるのではないだろうかと思います。
天気予報で雨と発表されていたら朝メールとか来たらいいのにとかサイトやブログを更新したら自動的にFacebookやTwitterの方にも更新してくれたらいいのにと思ったことがある人は少なくないはずです。
しかし、その悩みはIFTTTによって解決されます。
この記事では、IFTTTについて紹介していきます。
Contents
IFTTTってなに?
IFTTT(イフト)とは、「if this then that」というコンセプトの略でレシピを作れるWebサービスのことです。
レシピというのは、「Facebookにタグ付けした時」「Foursquareでチェックした時」などのキッカケを表す部分のthisと、
「テキストメッセージの送信」「Facebookでステータスメッセージを作成」などの行動を表す部分のthatのコンビネーションのことです。
分かりやすく言うと、「IFTTT」を使うと、Twitterでハッシュタグ「#fb」をつけるだけで、
自動的にFacebookに投稿したり、YouTubeを見ていて「後で見る」に追加したらEvernoteに自動保存することが可能になります。
IFTTTは、とても便利です。
冒頭で記載した「雨の日にはメールが来てほしい」や「WordPress更新したらFacebookやTwitterに自動的に更新してほしい」といったことをIFTTTで作成されているレシピによって可能にしてくれます。
今回は今現在作られている便利なレシピの一部を紹介したいと思います。
IFTTTの便利な使い方
Facebookのプロフィール画像を変更したら、自動的にTwitterの画像を変更するレシピ
FacebookとTwitterの画像を一緒にしている人は少なくないと思います。
画像の変更が一度で済むと便利かと思います。
画像だけでなく、サイトのURLや名前の変更なども変更が可能で、そのままツイートすることが出来ます。
Gmailにスターをつけたら、自動的にEvernoteに保存するレシピ
メールを見ていると、これメールは残しておきたい!と思うことがあると思います。
そんな時、このレシピを使うと、自分のEvernoteに自動的に保存してくれます。
ノートブックやタグも一緒に指定出来るので、自動整理をすることも可能です。
お気に入りのブログ記事が新規投稿されたら、自動的にその都度Pocketへ保存するレシピ
毎回欠かさず見ているブログなどがある人は便利なレシピで、任意のブログを登録すれば、更新される度に自分のPocketへ新規記事が保存されるようになります。
タグ付けも可能なので後から見返す時にも便利です。
Dropbox、eBay、Evernote、Facebook、Twitter、Feedly、Fitbit、Flickr、GitHub、Instagram、Pocket、SoundCloud、Tumblr、UP(Jawbone)、Vimeo、YouTubeなどなど。これにスマートフォンのメールやSMSといった基本機能、iOSの電話帳や写真、ニューヨーク・タイムスやESPNなどのニュースも加わり、今現在109件のサイトやアプリが登録されています。
レシピは自分で作成することも可能です。
これからまだまだ登録されるアプリやサイトが増えると思います。
先ほども述べましたが自分でレシピを作ることも可能なので、様々な作業を自分流のレシピを作りIFTTTを使いこなしましょう。