こんにちは。学生団体へのススメ運営の山口です。
これから就活本番の学生や来年の就活生に対してノウハウや経験を残していこう、という趣旨で始まったインターンシップ経験談。
2人目は熱い宿泊型インターンが有名なマルハンのインターンシップ経験者の軒悠人さん。
インターンシップでの経験だけでなく、どういった経緯でインターンシップを受けたのか、大学生活を振り返りつつ話していただきました。
大学:明治大学
Contents
「挑戦」から始まったインターンシップ探し
ーインターンシップに参加しようと思ったきっかけはなんでしたか?
まずはじめに、今年は「新しいことにどんどん挑戦する年にしよう!」という目標を立てていました。
その目標があったため、新しいことの一つとしてインターンシップを受けることにしました。決して就活を意識してインターンを探したのではなく、挑戦したい想いから選択肢のひとつとして始めました。ですので、インターン以外にもエキストラのバイトをしてみるなど、新しいことには他にも幾つかやってみました。
また、インターンの選考を受けていく中で、優秀な学生との出会いが多くありました。
自分より格上と思える学生と出会ったこと、インターンの選考で落ちたこと、で負けたくないという想いが芽生え、やる気がぐんと出てきました。
その後は、興味があった業界や面白そうなインターンなど受け、その後マルハンのインターンシップに参加しました。
マルハンインターンの面白さは「本気」であること
ーマルハンのインターンシップに参加してどうでしたか?
本気になることに慣れ、本気に触れられたことがとても良かったです。
一番印象に残っているのが「立ちなさい」というワークショップでした。
ただシンプルなルールで、「立ちなさい」と言う言葉だけで目の前にいる参加者10人以上を立たせるというワークショップで、フレーズを変えることもNGでただその言葉を本気で伝えるだけで相手を動かさなくてはいけません。
とにかく大声を出す、真剣に訴えかける、声を枯らしてまで言う、本気になる難しさと本気の強さを知りました。
インターンといっても楽しいことも多くあり、夕飯の食材をゲームで取り合う食料争奪戦など楽しみながら学ぶことができました。
軸を強く持ち、軸を中心に動くこと
ーインターンや新しいことに挑戦する原動力はなんですか?
自分のなかで軸がしっかりあることがひとつの要因だと思っています。
自分のなかで常に大事にしていることが、
「感謝の気持ちを忘れない」
「楽しむ」
ということで、この2つからぶれることはないように日々行動しています。
その軸が出来たキッカケは、予備校時代の担任からもらった手紙でした。
自分のなかの忘れられない出来事が自分自身の軸としてしっかりとあり、そういった経験や出来事があることは人生においてとてもプラスになっています。
軸があると自己分析がぶれない
ーインターンに合格できた秘訣はなんですか?
上で述べた通り、軸がしっかりあることで、自己分析がしっかり出来たことだと思っています。自分が何を大事にしているのか、何をやりたいのか、が明確にあることで、インターンに参加したい気持ちを自分の人生やストーリを通して十分に伝えることができたと感じています。
また、「自信を持って話すこと」「ワクワク感を出す」ことも大事だと思います。
つまらなそうな学生より楽しく話す学生のほうが一緒にいたいはずですし、明るさは大事だと感じました。
何事にも挑戦することは大事
ー最後にこれから就活をする学生や後輩にメッセージをお願いします。
大事なことは「挑戦」することだと思います。
インターンシップは受けておいて損はないですし、単純に面白いです。もちろん自己成長の苦しさなど楽なことだけではありませんが、すごくプラスになりますし失敗しても大丈夫です。
まずは選考受けるだけでもいいと思います。その選考を通して何か感じられたらそれだけで十分に良いはず。
ぜひ、たくさんの面白いことにチャレンジしていってください!