名前:島田まどかさん
大学:慶応義塾大学3年
所属:Bring Charm
Facebook:https://www.facebook.com/madoka.shimada.1
「自分の魅力を最大限に惹きだして、第一印象をもっと魅力的に!」をミッションにして、大学生向けに外見プロデュースを手がける島田さん。
元々Bring Charmを立ち上げたメンバーから代表を引き継ぎ、現在は所属しているメンバーを積極的に引っ張っていくリーダーとして活動している。
「自分磨き」をテーマに美容とビジネスを掛け合わせた活動は非常にユニークである。今回はそんな活動に対する想いや展望を伺った。
Contents
第一印象で自分を魅力的に魅せる!自分の魅力拡大プロジェクト
—Bring Charmではどんなことを目的に活動していますか?
第一印象を変えることは相手からの印象を変えるだけでなく、その人自身の気持ちの持ち方や行動力を高めることにも繋がります。
Bring Charmではそのような問題意識から、「自他の幸せに妥協をしない」をテーマに、外見がイケていない理系男子であったり、面接で毎回落ちてしまう就活生などに対して、外見の魅力を引き出すプロデュース活動を行っています。
自分のやりたいことを実現できる場所
—Bring Charmを始めたきっかけはどんなところにありましたか?
Bring Charmという団体は、Professional Student Firmというビジネス塾の中にある団体の一つで、友人の紹介から活動に参加することを決めました。
それに加えて、美容やおしゃれには元々すごく興味があって、それをビジネスや仕事として成立させようとしていることにすごく魅力を感じたことは活動に参加する大きなきっかけにもなりました。
結果的に団体を立ち上げた代表が学生を卒業するタイミングで組織の代表を引き継ぐことになり、自分の中でBring Charmに対する想いや責任感は段々大きなものになっていきました。
お化粧を変えたら内定が出た
—具体的にはどんな活動をされているんですか?
Bring Charmでの活動は「外見の魅力を最大限引き出すこと」が目的なので、カラーコーディネーターをゲストに呼んで美容セミナーを開催したり、就活をしている女子大生のメイクアップのお手伝いをしたりしています。
過去にはお化粧を変えたことでそれまで全く出なかった内定を、一気に獲得できるようになった女子大生もいました。
団体としては、何か一つ手法を決めて取り組むというよりもイベントや個人のプロデュースなど、様々な提案をして試行錯誤しながら活動を続けています。
自分の卒業までにマネタイズできるモデルを作りたい
—今後の目標についてはどのように考えていますか?
現在、団体として抱えている一番の課題が、どうやって今の活動をお金に繋げるかということです。
無料で外見のプロデュースを行うことはできますが、それを一つのサービスとして成り立たせることは簡単ではありません。
セミナーの参加者にしても、プロデュースをする学生にしてもまだまだ自分たちの身内ばかりでことが済んでしまっているので、そこはもっと外の学生を巻き込みながら、自分たちなりのビジネスモデルを作り上げたいと思います。
編集後記
「自分磨き」をテーマにマネタイズをすることまで考えて、色々な取り組みをしているBring Charmの取り組みは非常にユニークでした。
自分がやりたいと思うことに迷い無く努力する姿は、自分自身話を聞いていて、とても良い刺激をもらいました。