インタビュー

「NPO法人 The Peace Front」”国際協力×仕事” を実現するプラットフォーマー | 相馬和実

夢を行動に移しているロールモデル(=ろるも)となる大学生「ろるも学生」への取材17人目は…

国際協力を仕事にしたい学生をサポートするNPO法人「The Peace Front(ザ・ピースフロント)」代表、相馬和実(そうまいづみ)さんです。

  • NPOの活動に興味のある学生
  • 国際協力を仕事にしたいという思いを持つ学生
  • 新しい世界に挑戦をしたい学生

へ学びと刺激を届けることができたら嬉しいです。

国際協力に熱を注いだ大学生活

ニノ
ニノ

相馬さん、こんにちは!

「国際協力関係のNPO法人を立ちあげた学生がいる」という話を知り合いに聞いて、相馬さんにたどり着きました。

早速、自己紹介をしてもらっても宜しいでしょうか?

相馬
相馬

ニノさん、初めまして!

神田外語大学外国語学部4年相馬和実(そうまいづみ)です。

”平和を実現するための最高の環境を共創する”という理念を掲げるNPO法人「The Peace Front(ザ・ピースフロント)」を設立し、代表理事として活動をしています

本日は、どうぞよろしくお願いします。

ニノ
ニノ

こちらこそ、よろしくお願いいたします!

「平和のために共創する」という言葉がすごく心に刺さりました。

尚更活動内容が気になってきたですが、まず始めに、相馬さんの大学生活について教えていただけたらと思います。

相馬
相馬

小学校から国際協力に関心を持ち、大学1~2年生のころにはボランティア活動しかやってないといっても過言ではないくらい、ボランティアを熱心に行っていました。

ボランティアを続けていく中で、色々と考えも深まってきて、国際協力関係の方へインタビューをしたり海外ツアーを企画したりしてきました。

在学中の2018年夏にNPO法人として、The Peace Frontを登記させていただきました。

ニノ
ニノ

法人として登記するというのは、決して簡単なことではないと思うので、ボランティアを含めた様々な活動で多くの学びがあったのだと感じました。

ありがとうございます!

次に、NPO法人「The Peace Front」についてどのような活動をされている団体なのか教えてください。

世界を平和にするヒーローを輩出するNPO

相馬
相馬

The Peace Frontは、国際協力・社会貢献を仕事にしたい人向けに「仲間/知識/経営/環境」を提供するプラットフォームです。

具体的には、カンボジア国際協力ツアーやデンマーク教育ツアーの主催、JICA職員様やソーシャルビジネスを行なっている経営者様との共同イベントの開催もしてきました。

「平和」というゴールを共有した仲間と共にあらゆる知恵やリソースを共有しあうことで、全員が活躍の可能性を広げ課題を解決していくことができると考えています。

ニノ
ニノ

なるほど、とても興味深い活動を多岐にわたってされているんですね!

中でも特に大事にしている活動や、力を入れている事業はなんですか?

相馬
相馬

分野やセクターが異なる専門の組織同士が、分野を横断して協働する環境も多くありません。

例えば「貧困」の問題と一口に表現しても、解決すべき課題や分野は食糧、教育、ジェンダー、まちづくり…など多岐にわたります。その課題を1つに絞ったとしても、一人でできることは時間や体力的にも限界があります。

そこで、The Peace Frontが様々なセクターと分野のプラットフォームになって、互いに共創できる環境作りをしているんです。

「共創」の他にも、「経営力」にもフォーカスを当てて活動をしています。

ニノ
ニノ

確かに何かの社会問題に対して行動を起こしたいと思っても、実際に何から取り組むべきなのかや、必要な専門的な知識が不足してたりと立ち止まってしまうことって多いですもんね…。

国際協力に興味があるけれど、何をしたらいいかで困っている学生にぜひ伝えたいです。

ご自身の活動を起点に団体の設立へ進んだと思うのですが、その際の大きなきっかけなどがあれば教えてください。

「世界を良くしたい!」という想いを実現するために

相馬
相馬

一年間バイトとボランティアしかしない生活の積み重ねの中で、ボランティアに限界を感じました時がありました。

これじゃあ自分は国際協力を仕事にはできないと思い、仕事にできる人とできない人の違いは何かを知りたくて、実際に国際協力を仕事にしている方々にインタビューなどを行いました。

インタビューの結果、ボランティア活動や社会課題への取り組みには「経営力」が必要だと気づき、実践的な学びの場として海外の国際協力ツアーを開催しました。

さらには、ツアーを通じて「世界を良くすること」を目指してできるだけ早く遠くに行くには「仲間」の存在が一番重要だと感じ、The Peace Frontへと進んだのです。

ニノ
ニノ

だから先ほどの団体の大事にしている要素として、「(仲間との)共創」と「経営力」が挙げられていたのだと納得しました。

でも本当に大学生活を、ボランティアという軸に注いで生活をされていたように感じるのですが、昔からボランティアや国際協力に興味があったのですか?

相馬
相馬

実は、小学校の頃から国際協力に興味があったんです。

小学校に通っていたある日、隣の席にネパール人の男の子が転校してきたことがあって。

その時の自分は、地球は日本だけだと思ってたため驚いて先生に聞くと、 世界地図を見せてくれたんです。

私は「もっと世界は広いし、日本は小さいんだ」ということを学びました。

それと同時に、ネパールのことを聞いたり調べたら、児童労働や現地の生活にびっくりしたんです。「近いのになんでこんなにも違うんだろう?」という小さな興味が、やがて国際協力という大きな目標に変わりました。

ニノ
ニノ

ネパールですか。

正直僕、どこにあるのかわかっていなくて恥ずかしいです。

世界を知るということは、何歳になっても大事なことかもしれませんね。まさか小学生の頃から国際協力に興味があったなんて、想像もしていなかったのでそれも驚きました!

想いを形にできるプララットフォームを作りたい

相馬
相馬

自分のやりたいことが国際協力に集約されているなぁ、と今でも強く感じます。

バイトとボランティアをとにかく頑張っていた大学一年生の頃、バイトをしている時間の方がボランティアをしている時間よりも明らかに長く感じる、ということに気がついたんです。

なぜかというと、バイトをしている時間って世界につながっている意識が少ないからだと思いました。

逆に国際ボランティアをしている時って、なんだか自分が世界とつながれている感覚が強いんですよね。小学生の時から追いかけていたその感覚を、これからも大事にしていきたいです。

ニノ
ニノ

相馬さんおお話をこうしてお聞きしていると、「世界を本気で良くしたい」という想いが込められているのが伝わってきます。

海外に行ったら言葉も大事だけど、そういった心から湧き上がる感情も重要なのだと学ばせてもらいました。

最後の質問になるのですが、今後の展望を教えてください。

相馬
相馬

今後もThe Peace Frontを全国や海外にまで発展させ、「世界を良くしたい」という想いを仕事にしている人のコネクションを広げていきたいです。

活動をしていると、同じような志を持っている人は多いのに、それを形(仕事)にできている人は少なくてもったいないと感じてしまうことがあります。

国籍や地域を関係なしに、多様な得意分野を持つ人や、実際に国際郷里奥を仕事としているロールモデルになるような人同士がつながったら、志の実現を加速させることができるでしょう。

これからもツアーやイベントを開催していくとともに、様々な分野とセクターと国で検索できるような媒体を開発し、最終的に大きなインパクトへとつなげていきたいと思っています。

ニノ
ニノ

とっても素敵な展望だと思います。これからも応援させてください。

最後まで丁寧にお話をしてくださり、ありがとうございました!

以上、国際協力を仕事にしたい学生をサポートするNPO法人「The Peace Front(ザ・ピースフロント)」代表、相馬和実(そうまいづみ)さんでした。

NPO法人The Peace Frontについて「もっと知りたい!」という人や、相馬さんの活動を「応援したい!」という人は、ぜひ下記のURLからチェック!

次回のろるも学生もお楽しみに〜♪

相馬和実(そうまいづみ)
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ABOUT ME
ニノ
ニノ
学生向けWebメディア「ススメ」の専属ライターです。学生の一歩を応援するべく、「輝く!ろるも学生インタビュー企画」で全国を飛び回っています。Twitter(@gakusei_ssm555 )もやっているので、よかったらフォローしてください!