インタビュー

「上陸困難な秘境、○○島!?」島とお酒をこよなく愛する離島アンバサダー | 鈴木 瑛

夢を行動に移しているロールモデル(=ろるも)となる大学生「ろるも学生」への取材35人目は…

「上陸困難な秘境、○○島!?」島とお酒をこよなく愛する離島アンバサダー、鈴木 瑛(すずき えい)さんです。

  • 島や自然に興味のある学生
  • 日々の生活環境に悩んでいる学生
  • 新しい何かに挑戦したい学生

へ学びと刺激を届けることができたら嬉しいです。

「島」と「お酒」をこよなく愛する大学生

くろしゅん
くろしゅん

鈴木さん、こんにちは!

先日鈴木さんのことをSNSで見つけて投稿を見ていたら、すごく綺麗な島の写真や楽しそうな旅の様子が流れてきて、「ぜひお話を聞きたい!」と思い取材依頼させていただきました。

本日は、よろしくお願いします!

まず始めに、自己紹介をしてもらっても宜しいでしょうか?

鈴木
鈴木

くろしゅんさん、こんにちは!

仙台大学体育学部4年の鈴木 瑛(すずき えい)です。みんなからは「えいちゃん」と呼ばれています。

北海道出身で、現在は仙台に住みながら様々な活動に取り組んでいます。

スキーとダイビング、野球応援が趣味で、好きなことは島旅とお酒です。

本日はよろしくお願いします!

くろしゅん
くろしゅん

出身は北海道なんですね!また、体育系の大学に通っている人ともなかなか会う機会がなかったので、なんだか新鮮な気持ちです。

島での活動について、本日は詳しく聞いていけたらと思っています。

現在は大学4年生とのことですが、えいちゃんの大学生活を時系列順にお教えてただけたら幸いです。

えいちゃん
えいちゃん

はい、わかりました!

  • 1年次:小学校から続けていた野球を大学でも行う。普段はバイトと球場へ野球応援をしに行く毎日。春休みにはスキー場で住み込みのバイトをし、エイプリルフールの日に東京の島へ弾丸で島旅へ行き、気温15度の中ダイビングをした(笑)
  • 2年次:友達に誘われアイスホッケー部や国際交流のサークルにも入部。夏はダイビング、冬はスキーにハマり、春休みにアメリカ短期留学。その後にまたスキー場でバイトをしてワーホリや海外へ長期留学を考え始める。
  • 3年次:野球の部活を夏前に引退、自分で何か新しいことやってみようかとふらふらしている時に(株)TABIPPOに出会う。夏休みはプロ野球チームでインターン、イベント運営、2週間の島旅、災害ボランティアなどをする多忙ながらも楽しい毎日を過ごした。秋以降はTABIPPOの活動がメインとなり、春休みに旅という形で初めて東南アジアを旅し、後半はひとりでベトナムの島へ。帰国前日にバイク事故に遭う。
  • 4年次:後期から休学をするため就活はしていないが、5月よりインターンの活動を始め、6月は教育実習を経験。

あと現在は「小笠原アンバサダー」としても活動を始めていて、  東京の島の小笠原島の魅力を発信するために、各種イベントに参加したり、SNSでの広報に務めています。

くろしゅん
くろしゅん

本当に体を動かしたり、島を始めとし色々な所へ旅するのがお好きなんですね!

最後の方で話されていた「小笠原アンバサダー」という活動にも興味が湧きました。尚更「島」について、数多くの島を訪れてきたえいちゃんの話を聞くたくなってきました。

今までどのくらいの数の島に訪れてきたのですか?

旅をするときのこだわりや、旅のスタイルなんかも聞けたら嬉しいです。

島独特の「あの空気」に酔いしれたくて旅をする

えいちゃん
えいちゃん

今まで「通算26島」を旅してきました

旅のスタイルとしては、テントやシュノーケリングを持参したりして、アウトドアを楽しんだり民宿を通して現地の文化に溶け込んだり、といった自然・現地の雰囲気に重きを置いた形が多いかなって思います。

一人で旅することも多いですね。自分がマイペースな性格なのもありますが、自分で何をしたいかなどをその場で自由に考えることができるから、あえて一人を選んだりもします。

自分が見たり感じたものを、パッと立ち止まって感じれるって素敵なことだと思うんですよ。

くろしゅん
くろしゅん

天候や現地の方々とのふれあいの中で、良い意味で予想外の計画になることも多いと思うので、そんな時自分で自由に決断をできれば旅も最大限楽しめそうです。

海外の島も含めたら、もっと多くの島を旅していることになるかと思うのですが、そんなえいちゃんの考える「島の魅力」というのはどんなものがあるとお考えですか?

えいちゃん
えいちゃん

僕は結構観光地化されている島よりも、素朴な感じが残っている島が好きで、その島独特の空気や時間が過ぎている”そのなんとも言えない感じ”が好きなんです。

確かに、観光地になっている島に行けば情報もたくさんあるし旅するに困らないのですが、逆に観光地ではない場所は、自分で綺麗な景色を見つけたり、島の人と過ごすきっかけをを自分で見つける必要が出てきます。

「何もないからこそ、自分で良いいところを見つける・作る」

これがたまらなく楽しいです!

あとは、隣の島でも一つ一つ全然違うということも魅力だと思っています。同じ日本でも島によって、全く違う雰囲気を味わえますよ。

「お酒」も同様で、色んな土地に行くとそこで作ってるお酒があるんです。バックグラウンドやその土地の雰囲気に合った味わいなど、どんどん自分の目や舌で感じたいな思えるので、お酒などの食文化を通じても”現地”の空気を更に感じることができると思います。

くろしゅん
くろしゅん

「何もないからこそ」という着眼点が、えいちゃんらしいなぁと思いましたし、だから僕がSNSで見つけたえいちゃんの表情はあんなにも満面な笑顔だったのだと納得しました。

きっと心の底から「楽しい!」と思える瞬間を、島旅の中で見つけているんだと気づきました!

島の雰囲気と、その土地で生まれたお酒が重なったら、もう最高に酔いしれてしまいますね。だから島で乾杯するお酒はあんなにも美味しいのか…。

隣の島でも全然雰囲気が違うということでしたが、えいちゃん的に今までで訪れた島の中で「オススメしたい!」と言える島を一つ選ぶとしたらどこになりますか?

上陸困難!な東京にある秘境「○○島」

えいちゃん
えいちゃん

好きな島はたくさんあるのですが、一つオススメするのなら東京にある「青ヶ島」かな。

結構波が荒れやすい場所に位置していて、船だと上陸しづらい島と言われており、無事に島に行っても予定通り帰れるかわっからないような場所です。

自分は運良く予定通りに、この島に行けたんです。

上陸すると、とにかく自然がすごくて…。青ヶ島は活火山を取り囲むようにできた島であるようで、世界でも珍しい二重カルデラ存在するのです

それを見た時は「すげー」って思わず叫んでしまったのを今でも覚えています

火山の関係で地熱もあるので、その少し温かい地面にねっ転びながら見る星空はもう絶景でしたね。

この島の魅力は自然だけではないんです。

島の人口は150人くらいのため、何度も同じ人と島ですれ違ったりなんかも。

別に来た旅人同士で、知り合って仲良くなったり、現地の人との関係が深まったりなど、小さい島だからこそ個々との関係が築きやすいという楽しみもありました。

くろしゅん
くろしゅん

最高ですね…。

すっかり聞き入ってしましました。

僕は沖縄の離島などメジャーなところしか行ったことがないので、そういったまだ名前も知らない島にも旅してみたくなってきました。

えいちゃんはいつから島を好きになったのですか?

もし「きっかけ」などがあったら教えて欲しいです。

えいちゃん
えいちゃん

1番古くまで遡ると、親がきっかけだったのかもしれません。

親も島が好きだったようで、小さい頃から「家族旅行は沖縄!」だったんです。そこから自然とどんどん島の魅力に惹かれていって、大学に進んでからはついに一人でも行くようになってました。

大学一年生の春に訪れた島で、海などの自然はもちろんのこと、人の温かさに触れたりと色んなものに魅力を感じ、現在進行形で更にハマっていっています。

くろしゅん
くろしゅん

家族で島に旅をするって、なんだかとても素敵ですね!

もしかしたらえいちゃんが家庭をもった時、今度はお子さんを無人島とかに連れて行ったりしてるんじゃないか、なんて勝手に想像してしまいました。

最後になりますが、えいちゃんの今後の展望を教えていただけますか?

新たな見方と魅力を見つけるための「島暮らし」

えいちゃん
えいちゃん

直近の予定としては、今年(2019年)の後期から休学を2年間する予定です。

現在インターンをしている会社で「仙台代表」を務めているので、春まではそちらの活動を全力で行なっていきたいです。

来年の春から夏までは、島暮らしをしながら貯金をし、そのあとは約1年間かけて「世界一周の旅」に出たいと考えています。

将来の職業などはまだ決められていないのですが、

  1. 1つの場所で止まらず、色んなところに行ってその魅力に包まれながら生きていきたい
  2. 誰かの決断や決定の時に後押しできるような存在になりたい

そんな想いを抱いているので、それらを叶えるための経験として休学期間の2年間を活用するつもりです。

くろしゅん
くろしゅん

「島暮らし」というワードがすごく気になってしまいました!

今までのように島を「旅する」のではなく、その島に「住む」という認識で合っていますか?

えいちゃん
えいちゃん

はい、その通りです!

じゃあなぜ旅ではなくて「島暮らし」なのかと言うと、今までの旅のスタイルでは長くても1週間など時間的な制約がどうしてもありました。

でも今度は、住み込みバイトなどをしながら「暮らす」ことで、旅をしている時とは違う見方ができるのかもしれないって思ったんです。

新しい視点や魅力を見つけとができれば、今まで以上に島の良いところも他の人に伝えられるんじゃないかって考えています。

くろしゅん
くろしゅん

今でさえ、たくさんの島の魅力を教えてもらいましたが、更に新しい視点を交えたえいちゃんの島話が聞けたら、もっと多くの人が「島に行ってみたい!」「新しい世界を見たい!」というそれぞれの願いを後押しできることと思います。

本日は、貴重なお話をありがとうございました!

以上、「上陸困難な秘境、○○島!?」島とお酒をこよなく愛する離島アンバサダー、鈴木 瑛(すずき えい)さんでした。

えいちゃんについて「もっと知りたい!」という人や、彼の活動を「応援したい!」という人は、ぜひ下記のURLからチェック!

鈴木 瑛(すずき えい)
twitter / Facebook

次回のろるも学生もお楽しみに〜♪

ABOUT ME
黒澤駿
黒澤駿
山梨県の都留市でシェアハウスやカフェを運営しながら、東京の大学院へ通う旅人フリーランス。全国の素敵な学生へ取材をしてまわっています! 学生向けのイベントや、学生フリーランス養成講座の統括などを担当。 趣味は、ボードゲームと海外旅行。