こんにちは、ひらっち(@mad_rampage)です!
前回、前々回とコラムで大学院に関する内容を発信してきましたが、今回は就活に関する記事を書いていきたいと思います。
去年記事に書きましたが、アメリカに留学していた頃にいくつか企業の選考を受けていまして一応就活の経験はあるんです。笑
ということで今回はそんな私が面接時に経験した「コイツは落ちるな」と思った3つの瞬間を紹介していきたいと思います。
暗い印象を与える
就活というのは、なんだかんだと言ってもやはり第一印象というのは大事になってきます。
いくら過去の経験が魅力的でも、話している内容が論理的で伝わりやすくても、見た目の雰囲気や話し方などの印象が悪ければ落ちてしまう可能性は十分にあります。
実際に私がグループ面接で一緒になった人の中で、このような人がいました。
その人は女性だったのですが、男の自分から見ても明らかに手を抜いたと思われる化粧、面接官に質問された後も相手の目を見ずに下を向いてボソボソと話し始める、そして話す内容もひたすら自分が経験した辛かったことを悲観的に語るという三拍子。
何とか面接官が明るい話題に切り替えようとしていましたが、その女性が話す時間は暗い雰囲気のままでした。
他の学生のことを考えていない
続いては「この人は自分のことしか見えていないんだな」と思った出来事です。
その人は一緒のグループになった学生の中でも色々な経験をしてきていて、話すエピソードや夢が沢山あったのだと思います。
しかし、面接においては適度に「空気を読む」ことも求められますよね。
一人当たりの制限時間が事前に言われているにも関わらず、とにかく話す話す喋り倒す。
企業側からしてみると後の時間帯にも別の面接が控えているわけで、一つのグループの面接時間だけ延長するというのは難しいことです。
結果的に、その人の次に話すことになっていた私の持ち時間は30秒ほど減ることになり、四苦八苦しながらなんとか切り抜けました。
しかし私は次回選考に進むことになり、逆に終始喋り倒していた彼を面接会場で見かけることはありませんでした。。
質問されたことに答えない
こちらもある意味周りが見えていないというか、「相手の意図を汲み取れない人なのかな」と感じた出来事です。
彼女は海外経験豊富で、印象も明るくハキハキと話す女性でした。
しかし、面接官の「その経験から学んだことは何ですか?」という質問に対して、彼女は質問の内容には答えず、時系列で自分が経験したこと、これからの展望をキラキラとした表情で一方的に話し続けました。
最初は興味深そうに聞いていた面接官も彼女が話し終えた時には苦笑い。
その後、彼女の姿を見ることは二度とありませんでした。。
いかがだったでしょうか。
いずれも実際に経験したエピソードなので、就活のリアルを感じて今後の学びにしていただければ幸いです。
以上、ひらっちでした!