大学生になることで起こる一番の変化は、生活のリズムだと思います。
高校のころは部活をやっていたり、授業は必ず朝早くからある、
深夜のバイトもできないし、それほど長距離の定期も持たない。
運動もしないで不健康な生活をしていては太る、
とジム等に通う学生も少なくはないと思います。
そんな学生を気遣ってか、
神奈川工科大学がおもしろい取り組みをしています。
学生証をかざすだけ、簡単に体重体脂肪などの記録ができる
画像ではおデブちゃんが学生証でデータを管理、その後のプランなどを決めて
食事管理までし、最終的にはむきむきになる、というサイクルを描いていますが、
このサイクルが可能なのは、
モバイル学生証をかざすだけで、
・体重・体脂肪率・筋肉量・BMI・アスリート指数
など、約15項目を記録することができるからです。
これはタニタ食堂で有名な、タニタが販売しているサービス『KAITからだカルテ』なんですが、
このデータで食育に関する改善も行うことができるそうなんです。
食事制限にも役立つというのがいいですよね。
他にも学習や出席管理もできるモバイル学生証
他にもこのモバイル学生証では、
・図書館など大学施設の入館証
・学内でのクレジット機能
・大学周辺のお店などのクーポン
・学内ナビ
など様々な用途があり、現在拡大中だとか。
個人的には、学生証で健康管理ができるのは魅力的です。
大学になり怠惰な生活をしているため、健康にはかなり自信がないのですが、
自らデータ管理などをするのも少しめんどくさいですからね。
大学でジムに行った時とかについでにデータ管理、
それくらいの気軽さがいいんだと思います。
機能の追加はいろいろ出来そうですし、自分の大学も導入しないかどうか、
期待ですね!