インタビュー

100人以上との「雑談」から”きっかけ”を与え続けるプロカフェラー | なおきち

夢を行動に移しているロールモデル(模範)となる大学生「ろるも学生」への取材8人目は…

100人以上とのカフェ雑談から”きっかけ”を与え続けるプロカフェラー、「なおきち」こと宮嶋 直輝(みやじま なおき)さんです。

  • コンサルティング活動やサポーターに興味のある学生
  • 自分の人生について悩んでいる学生
  • 他の人のやっていない新しいことに挑戦をしたい学生

へ学びと刺激を届けることができたら嬉しいです。

約3ヶ月で「100人以上とカフェ雑談」をした大学生

ニノ
ニノ

宮嶋さん、こんにちは!

「カフェ雑談」「カフェラー」という聞いたことのない異名を持つ学生がいるという情報を貰い、非常に気になったため取材依頼をさせいただきました。

今日は、お話を聞けるのがとっても楽しみです!

それでは最初に、自己紹介をしてもらっても宜しいでしょうか?

 

宮嶋
宮嶋

ニノさん、はじめまして!

明治大学政治経済学部2年の宮嶋 直輝、愛称は「なおきち」です。

現在は東京を拠点に、メインの活動として「カフェ雑談」をしております。

その他にも、一般社団法人UPの広報・運営を担当、合同会社なおきち社長兼CEOとして、活動しています。

 

ニノ
ニノ

はじめまして!本日は宜しくお願いします。

いろいろな活動をされているんですね…しかもメインの活動が「カフェ雑談」ということが、さらに気になってしまいます!

お聞きしたいことは山ほどあるのですが、「カフェ雑談」についてまずは詳しく教えていただきたいです。

具体的にどのような活動なんですか?

 

なおきち
なおきち

カフェ雑談とは、私が名付けたのですが、内容はその名の通りで「初対面の方とカフェで1対1で話すこと」を言います。時間は大体2~3時間ですね。

“多くの人々にきっかけを”をモットーに2018年の夏から始めましたが、2019年2月20日時点では135人もの方とカフェ雑談を行ってきました。

 

ニノ
ニノ

123人ですか!?すごい…。

内容はシンプルですが、結構長い時間話すんですね!初対面の人と話すと聞いたので、ビックリしました。

あと、雑談という身近な手段ではありながらも、根本には「きっかけを与えたい」という目的意識がしっかりとある点が、素晴らしい活動だと思いました。

そもそもなぜ「カフェ雑談」をしようと思ったのですか?

 

自分の存在価値って?自分の人生って?

なおきち
なおきち

2018年の春に、中度のうつ病を発症し、立て続けに右足首を靭帯損傷。心身共にドン底に陥り、何もできない「自分の存在価値」に悩む日々が続いたんです。

それでも助けてくれる人がいて、こんな自分でも会ったら喜んでくれる人がいて。

「たくさんの人に優しさをもらった分、たくさんの人に自分も何かを渡していこう!」とこの時誓い、人に会い始めると同時に「カフェ雑談」を始めました。

 

ニノ
ニノ

今から数カ月間前に、そのようなことが起きていたなんて、今のなおきちさんの明るい雰囲気からはとても想像がつきませんでした。

でも辛い過去や、他の人からの本当の優しさがあったからこそ今こうして、多くの人に寄り添って雑談を続けているんですね。

「相談」などといった重いものではなく、あえて「雑談」という気軽に話せる手段に注目している所にも、意義があるように思えてきました。

 

なおきち
なおきち

確かに、そうかもしれませんね。

カフェの雰囲気って他の場所に比べて話しやすいですし、一対一で2~3時間というある程度の時間を話し込むことで、相手のことを少しでも多く理解しようと心がけています。

また、基本的にtwitterにて募集をしていたため、リアルの繋がりはなかった「初対面」の人と話すことがほとんどでした。

これがすごく重要で、「初対面だから」話せることも多かったんじゃないかなって思います。始めた当初は想定していなかった意義が、回を重ねるごとに僕も見えてきました。

 

ニノ
ニノ

しかもそれを、数回で辞めるのではなく100人以上とし続けるということが、本当に凄いと思いました。

100人以上と雑談をしたからこそ見えてきたことや、雑談の中で工夫していることがあれば教えて欲しいです。

 

彼が「プロカフェラー」である所以

なおきち
なおきち

僕は基本的に話す相手に全て合わせるのですが、何度も雑談をしていくうちに、来てくれた相手が「自分のことを話したい人」なのか「僕の話を聞きたい人」なのかが、すぐわかるようになってきましたね。

わかるようになってきてからは、相手の求めているものや目的に合わせて話を聞くことに徹することができました。

話す中での工夫としては、

  1. 沈黙を大事にすること
  2. その人にとっての「言葉選び」やつながりを考慮して話すこと

を常に意識しましたね。

 

ニノ
ニノ

なおきちさんの説明に、今ものすごく納得感があります。

僕も多くの学生の元へ取材をしに飛び回っているのですが、なおきちさんの話し方や聞き方は今日の取材も例外でなく本質を捉えているというか…とっても話しやすいですし、楽しくて僕も結構喋ってしまっている気がします。

話す中での工夫もとても興味深いですね!

 

なおきち
なおきち

沈黙は金なり」と思っていて、沈黙の後に相手が質問をしてくるのか、それとも自分のことを話すのかによっても、その後の話が大きく変わってくると思うんですよね。

結構みんな沈黙があると、気まずいなんて思ってしまって沈黙を断ち切ってしまうけど、その沈黙にも意味があることを僕は知れたんです。

会いに来てくれた人に、”きっかけ”を与えること」これが僕の雑談の中での目的でもあるので、時にそれが悩みに対する解決策でも、会ったら面白そうな人の紹介でも、新しい気づきでも、何かしらのきっかけを渡したい一心で、言葉などを選んでいました。

 

ニノ
ニノ

まるで、人生のコンサルティングのようにも思えます。

100人以上と雑談をしてきたなおきちさんだからこそ、話をした人の数、つまり100通り以上の引き出しがあって、その様々な人の考えや経験を選んで最適な返しができるんですね。

最後になるのですが、なおきちくん自身の今後の展望は何かあるんですか?

 

「生きやすい世の中」を創るために

なおきち
なおきち

直近1年間は、自分の経験や、活動を通して繋がった面白い人を紹介する本として「パラレルキャリアに関する本」の製作に力を注ぎたいと考えています。

これからの生き方として、パラレルキャリア(=「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」いわゆる「二つ目の名刺を持つこと」)を僕は広めていきたいです。

それと共に、私が所属している一般社団法人UPのことや、自分自身のことを世に出すことができますし、書籍化をできれば今まで会えなかった、より多くの人にきっかけを与えることができるんじゃないかなって思うんですよね。

あと、時間的な面でどうしても会う人の数は減っちゃうかもですが、カフェ雑談も続けたいと思います!

 

ニノ
ニノ

書籍化ですか!

対面である雑談とはまた違った視点で、なおきちさんならではの考えや経験を読めそうなので、発売したらぜひ購入させていただきます。

いろいろな人の考えや話をこれからも吸収し続けて、なおきちさんは毎日大きくなっていくような気がしてなりません…またぜひお話ししたいです。

 

なおきち
なおきち

さっきは直近のことを話しましたが、もっと遠い未来での夢としては、「生きやすい世の中」を創りたいんです。

物理的にではなくて心理的な面で。

日本って「周りのことを考えて」無意識に選択をしてしまっていることが多いと思うんですよね。

だから僕が自分の活動や行動を通じて、「自分らしく」生きれる生き方を体現し続けられたらなって思います。

 

ニノ
ニノ

ありがとうございました!

以上、100人以上とのカフェ雑談から”きっかけ”を与え続けるプロカフェラー、なおきちさんでした。

今回は「カフェ雑談」に焦点を当てたため、別の活動を詳しく紹介はできなかったのですが、2018年12月に設立した「合同会社なおきち」についてや、一般社団法人UPでの活動など他にも面白い話がいろいろと聞けそうですよ!

 

なおきちさんの活動を「もっと知りたい!」という人や、彼のやっている様々な活動のことを「応援したい!」という人は、ぜひ下記のURLからチェックしてみてくださいね。

次回のろるも学生もお楽しみに〜♪

なおきち(宮嶋 直輝 / みやじま なおき
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一般社団法人UP(アップ)
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ABOUT ME
ニノ
ニノ
学生向けWebメディア「ススメ」の専属ライターです。学生の一歩を応援するべく、「輝く!ろるも学生インタビュー企画」で全国を飛び回っています。Twitter(@gakusei_ssm555 )もやっているので、よかったらフォローしてください!