就職活動やインターンを始めると、パソコンを使う機会が増えてくると思います。
中にはそれまで全くパソコンなんか触ってこなかった人も少なくはありません。
パソコンを使うには様々なショートカットキーが設定されており、
それを使えるかどうかで、情報処理能力にも差が出てきます。
慣れるまで時間はかかるかもしれませんが、
少しでも手間を省くために、使えるショートカットキーは覚えておきましょう。
Contents
文章編
まずメールや、Wordなど文章を書くにあたって、
使用する機会の多いショートカットキーを紹介します。
コピー&ペースト
【コピー】
windows:ctrl+c
mac:command+c
【ペースト】
windows:ctrl+v
mac:command+v
メールを打つのにも、Wordを使うにも、
コピー&ペーストを使う機会は非常に多いです。
マウスの右クリックしてコピー、
もう一度右クリックしてペーストと手間をかけるのは止めましょう。
保存する&別名で保存する
【保存する/上書きする】
windows:ctrl+s
mac:command+s
【別名で保存する】
windows:ctrl+shift+s
mac:command+shift+s
文章ファイルを作成したら、データを保存しますよね。
ただ文章作成に長い時間がかかる場合、合間、合間で、
文章を途中保存する機会は多くあります。
そこでいちいち上のメニューバーから保存を選ぶのではなく、
保存、上書きはショートカットキーを使って一瞬でやってしまうようにしましょう。
全選択
windows:ctrl+a
mac:command+a
全選択は文章を丸ごとコピーしたい時などに使います。
メールの文章などをコピーする時に重宝しますので、
ぜひ使うようにしてみて下さい。
新規ファイルを開く
windows:ctrl+o
mac:command+o
すでに保存してあるファイルを開く際には、
このキーで素早くフォルダを開くことができます。
インターネット編
皆さんはWEBサイトを見るにあたって、
どのブラウザを使用していますか?
最近ではGoogle Chromeが主流ですが、
中にはInternt Explorerやsafariを使っている人もまだまだたくさんいます。
これらを使うに当たっても便利なショートカットキーはたくさんあります。
ぜひ時間短縮をするためにも使用するクセをつけましょう。
ページを更新する
windows:ctrl+r
mac:command+r
ページの更新をURL横にある更新ボタンで行なっていませんか。
ページの読み込みが遅い時など、更新ボタンは非常に便利です。
新しいタブを開く
windows:ctrl+t
mac:command+t
今のページを閉じずに、他のページも平行して見たいと思った時に、
新規タブのキーを使うと非常に楽になります。
特に最近はFacebookとメールを併用するなど、
一度に様々なページを開く必要が増えてきたので、
新規タブのボタンは必ず使うようにしましょう。
ページを切り替える
windows:ctrl+tab
mac:tab+control
複数のタブを開いている時には、
このキーを使うことで、簡単にタブを変更することができます。
Facebookとメールの切り替えなど、いちいちクリックをしていると、
時間がかかりますので、タブの切り替えはキーボードで行ないましょう。
タブを閉じる
windows:ctrl+w
mac:command+w
画面を綺麗に整理したい時や、PCをシャットダウンしたい時など、
×ボタンを何度も押すのは手間がかかります。
そのような時にはこのキーを使って、
ぱぱっと画面を閉じるようにしましょう。
その他
ウィンドウを切り替える
windows:alt+tab
mac:command+tab
WordからGoogle Chromeへの切り替えなど、
ソフトをまたいで画面を変更する場合は、
このショートカットキーが非常に便利になります。
画面のサイズによってはソフトの切り替えが苦痛に感じることも、
ありますので、切り替えはこのキーを使用するようにしましょう。
印刷する
windows:ctrl+p
mac:command+p
印刷をする機会はそれほど多くは有りませんが、
だからこそ毎回メニューバーの中から印刷の文字を探すのには、
労力がかかってしまいます。
印刷もこのキーひとつで簡単に行なえますので、
ぜひ家でプリンターを使う際には試してみて下さい。
ショートカットキーはこれらを使えるだけで、
パソコンの作業効率が一気に高くなります。
小さな差かもしれませんが、これが積み重なると、
大きな違いにもなりますので、普段から効率を意識して、
これらのショートカットキーを使うようにしましょう。