大学、インターン、バイトなど学生にとってプレゼンを行う機会は多くあるかと思います。
その際、学生のみなさんはなにを用いたプレゼンをしているでしょうか。
恐らくほぼ全ての学生がパワーポイント(以下パワポ)で発表しているはずです。
しかし今パワポに変わるサービスがあるのをご存知でしょうか。
その名も『Prezi』(プレジ)。
パワポとの最大の違いは何と言ってもオシャレさです。
Contents
そもそもプレゼンはどのように進化してきたのか
現在大学生のみなさんはパワポが一番馴染みあると思います。
それ以前はOHPが主流となっていました。
①OHP(オーバーヘッドプロジェクタ)
名前の通り、あくまでプロジェクターです。
資料をスクリーンに写してプレゼンをするスタイルでした。
(OHPでのプレゼン)
②PowerPonit
その後現在一般的に用いられているパワポでのプレゼンが主流となっていきました。
これについても特に説明はいらないでしょう。
みなさんも日常的に用いているはずです。
(スティーブ・ジョブスによるプレゼン)
③Prezi
そして最近一部の間で広がりを見せているのがPreziです。
パワーポイント以来の革命”と呼ばれるプレゼンソフト「Prezi(プレジ)」が日本でも人気を集め始めている。パワーポイントではどうしてもできなかった映像作品のような魅力的なプレゼンが、簡単かつ無料で作れてしまうのだ。
(『パワポを超える次世代プレゼンソフト「プレジ」の始め方、使い方』より引用)
では具体的にPreziでのプレゼンはどのようなものかをご紹介していきます!
とにかくオシャレ!オーディエンスを魅了するスライド
Preziのスライド最大の特徴は「スライドが一枚」という点です。
「え、じゃあ何も説明できないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
まず、一枚のスライドにプレゼン内容の全体図をイラストや画像を用いて作成します。
この記事のトップ画のような感じです。
そして、プレゼンではスライドの一部分をズームし、場所を次々と移動していきます。
言葉だけで説明するとどうしても難しいですね。
『Prezi Boost Japan!!!』というPreziの特徴を、Preziを用いて説明したサイトがあるのでご紹介します。
https://prezi.com/ybgra0cxm9er/prezi-boost-japan/
(作成者: Tomohiro YOSHIFUJI, a presentation designer )
Preziはサイト上で作るため、パワポなどのようにファイルという概念がないため初めは手間がかかるかもしれません。
しかし、Preziの強みはなんといっても視覚的にオーディエンスに訴えかけること。
慣れさえすればクリエイティブなプレゼンになること間違いなしなので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?