「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。」
この言葉はFacebookの元役員であるChamath Palihapitiyaさんがインタビューで話したものです。
また日本でも脳科学者の茂木健一さんが先日開催されたG1カレッジ2014で
「今すぐやろうぜっていうくらい、プログラミングってのはどうしても必要なスキル。」
と話しています。
日本の教育では全くと言っていいほど触れられないプログラミングとは一体なんなのでしょうか?
プログラミングとは
プログラミング(英: programming)とは、プログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。
*出典:wikipedia『プログラミング(コンピュータ)』
つまりプログラミングとは、コンピュータに操作させるための命令になります。
いくら万能なコンピュータとはいえ、自ら勝手に様々なものを処理しているわけではありません。
人間が出し命令(プログラム)によって動いているだけにすぎません。
プログラミングを学ぶ意味とは?
みなさんはこの画像を見たことがあるでしょうか?
これはオックスフォード大学の研究結果をもとに現代ビジネスが作成した「10年で消える職業」です。
(画像はオックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった 『現代ビジネス』から引用)
もちろんあくまで研究結果であり、全てが事実なわけではありません。
動物のブリーダーなどは「機械に任せるのなんていや!」と思う方も多いと思います。
しかし世界的権威であるオックスフォード大学の研究結果であり、信憑性は高いと思われます。
このような職業が仮に消えてしまったとしたら、人間の代わりにその仕事を行うのはコンピュータ・ロボットになります。
では、そのロボットを動かすのは誰でしょうか?
ーそう、人間です。
プログラミングによってコンピュータを動かすことになります。
つまり、コンピュータに取って代わられる仕事が増えれば増えるほどプログラミングの重要性は高まると言えます。
学校で学ばなくても手段は増えている
とはいうものの、日本では義務教育で触れることもなければ、高校・大学での教育でもプログラミングを学ぶ機会はほぼありません。
しかし近年では、参考書だけでなくYOUTUBEでも講座を放送しています。
また、東大生が開発!無料で学べるプログラミング学習サイト「Progate」のように、無料オンライン講座でも増えているのでやる気さえあれば学ぶ場所は多くあります。
身につけておけばまず損はないプログラミングのスキルを空いている時間に少しずつ身につけてみてはいかがでしょうか。
もう少しプログラミングについて知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
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