こんにちは!
大学3年生、ススメライターの依田です。
大学生は前期が終わり、早いことに8月も終わります。
大学1,2年生のみなさん、前期は充実していましたか?
サークルや学生団体、習い事や旅行など、打ち込んだものは人それぞれでしょう。
しかし、なんとなく物足りない…そう感じた人もいたのではないでしょうか?
そんな人はぜひ、前期の振り返りをしてみませんか。
今回は、充実する後期のために、今できることについてまとめました。
Contents
なぜ前期を振り返るのか?
大学3年生である私の周りでは、就職活動を始めている人がたくさんいます。
そこで多く聞くのが「大学1,2年で何も頑張っていないから、インターンシップのエントリーシートに書くことがない」という話です。
これがほとんどの大学生の実態です。
何も頑張っていないということは、大学時代で得たこと、学んだことが少ないということですよね。
就職活動云々の前に、それでは大学に来た意味がまるでなくなってしまいます。
そうならないためにも、長期休みのたびに学生生活を見直すことが大切です。
前期の振り返りをしてみよう!
それではさっそく前期の振り返りをしてみましょう。
プロセスを紹介します。
①「何のために」を思い出す
みなさんは何のために大学に来ましたか?
また、大学に入ってからできた目標でも構いません。
思い出しましょう。
夢を叶えるための通過点
専門を極めるため
好きな勉強に打ち込むため
資格をたくさん取るため
学生団体で活躍するため
留学するため
就職のため
サークルに打ち込むため
等々、理由は人によって様々ですね。
②じっくり振り返ってみる
前期で頑張ったことは何ですか?
それはその目的を達成するものでしたでしょうか?
たとえば、専門を極めるためであれば、どれくらい専門の勉強ができたでしょうか。
留学のためであれば、TOEFLやIELTS、HSK等の各種語学検定のスコア獲得のためにどれくらい語学力を延ばせたでしょうか。
③自分に足りないものを洗い出す
それでは、前期の自分に足りなかったものは何ですか?
語学試験のスコアですか?
勉強の努力量ですか?
少々、遊びすぎてしまったかもしれません。
④後期に向けた目標、計画を立てる
①〜③までで、大学生活での目的を思い出し、前期を振り返り、自分に足りないものを洗い出しました。
次は目標を立てます。
TOEICのスコアを200点上げる!
アメリカ経済に関する専門書を20冊読む!
冬にはインターンに参加する!など。
いくつ立てても大丈夫ですが、ポイントは「実現可能且つ具体的に」です。
次に計画を立てます。
その目標を達成するための計画は実現可能性を考えましょう。
私はカレンダーを自分で作って書き込めるようにしました。
また、達成感を味わうために、1つ1つ達成したらチェックする欄を設けたりもしました。
⑤あとは実行に移すのみ!
計画を立てても、実行しなければまったく意味がありません。
こんな言葉があります。
夢を語る人は10000人
夢を行動に移す人は100人
継続する人は、1人
この「1人」に入り、自分の目標を達成する人でありたいですね。
以上、充実した後期のための前期の振り返り方でした。
大学生の大多数はなんとなく大学生活を終えます。
大学によってはそれでもいいところへ就職できるのかもしれません。
でも、大学生活は1度きり。
せっかく「大学生」なのです。
学生らしく、目標を高く持ちながら過ごしていきたいものですね。