授業・バイト・インターン・学生団体・サークル・ゼミなど学生には様々な活動があります。
その全てをしっかりと管理できているでしょうか?
予定が入っているのを忘れていて気がついたらダブルブッキング…なんて学生も多いと思います。
今回は、スケジュール管理ができていない大学生にありがちな6つの特徴を紹介します。
一つでも当てはまっていれば、今はなくてもその内スケジュールが管理できなくなる可能性大なので、注意して今後改善していきましょう。
Contents
1.優先順位が付けられていない
冒頭でも書いたように、学生の活動は多岐に渡ります。
それぞれの予定を無造作に入れていたら必ずどこかで衝突を起こします。
優先順位が付けられていないと、「何をまずは大切にするのか」を把握することができずスケジュールが溢れてしまい、結局全てが中途半端になってしまいます。
あらかじめ、自分の活動に優先順位を付けておきましょう。
①家族
②授業
③バイト
④サークル
というように順位を付け、二つの活動が被ったら上位の順位の活動を迷わず優先する、といったルール決め、をするといいでしょう。
2.予定の組み方が曖昧である
みなさんは予定をどのように記入していますか?
予定が入った際には、分単位まで時間を記入すると、予定が被るリスクを減らすことができます。
カレンダーや手帳に「◯日はサークルの用事がある」だけでは不十分です。
24時間サークルが入っているわけではありませんよね。
「◯日は10:00~17:30までサークル」というように時間まで徹底して記入しましょう。
3.手帳に向いていない
僕自身もそうですが、スケジュールを管理するために手帳を購入しても、いつの間にか放りっぱなしという学生も多いと思います。
最初のうちはぎっしりと書いていたのに気がついたら持ち歩いていない…ってよくありますよね。
性格によっては使い終わるまで手帳を使うのが難しい人も多くいます。
そこでオススメなのが『Googleカレンダー』です。
分単位までスマホ・PCからいつでもどこでも予定を記入できるため、電車の中や空き時間で簡単に予定を組んだり確認することができます。
手帳を持ち歩くのを忘れてもスマホを忘れるのは滅多にないですよね。
Googleカレンダーでどんなことができるのかはこちらを参考にしてください。
4.予定をぎっしり詰めている
やる気だけ高い学生に共通しているのが「予定をぎっしり詰めている」ことです。
予定同士は被ってはいないものの、今の用事が終わったらすぐ次の用事…
この組み方だと、前の用事が少しでも延びたら次の用事、さらにその次の用事…とドミノのように予定が崩れ去ってしまいます。
そこでお勧めすることが2つあります。
・10分前に時間を設定する
・予定と予定の間には必ず空白の時間を作る
この2点です。
この2つをしておくだけで、予定が時間通りにいかなくとも、少なからず対応することができるはずです。
5.夜に予定を入れすぎている
朝型の生活を習慣化できている学生ならともかく、ほとんどの学生は様々なタスクを夜にこなしているのではないでしょうか。
にも関わらず、毎晩のようにミーティングや食事会、飲み会を開催すると、タスクを消化することができず日中の予定に支障をきたしてしまいます。
大学や学生団体、ゼミなど様々なタスクがあるはずです。
あらかじめ、「夜の予定は最高で週に3回」というように決め、他の日はタスクを消化して日中の用事に支障が出ないようにしましょう。
6.自分だけの時間を管理できていない
他の人と会う時間だけを予定と捉えていませんか?
自分一人の時間もスケジュール管理しないと、他の時間との境界が曖昧になってしまいます。
家でのんびり、読書、テレビ鑑賞など一人で過ごす時間もスケジュールとして組み込むことで、時間を管理することができ、他の用事の管理を徹底することにも繋がります。
いかがでしたか?
恐らく当てはまっているものだらけ、という学生もいるのではないでしょうか。
一つでも当てはまっていると、今は大丈夫でも必ずスケジュールが崩壊する…なんて事態が起こりかねません。
スケジュール管理を上手に行うためには、上記の6つの項目とは逆のことをすればいいだけです。
学生という時間を自由に扱える期間に様々な活動を充実させられるように、ぜひ心がけてみてください!