学生団体の中で使うファイルの共有で皆さんは何を利用していますか。
ストレージサービスを利用してネット上にデータを置いておくと、ネット環境下ならいつでも、どこでもデータを取り出す事ができます。
週1回のミーティングの議事録やイベントで使う資料などは、ストレージサービスを使って、まとめて保存して管理しておくと非常に便利です。
今回はそのようなネット上で簡単にデータの保存、管理、共有ができる4つのストレージサービスを紹介します。
Google Drive
Google Driveには画像や写真などのファイルをそのまま保存しておくだけでなく、複数人が同時にスプレッドシートなどの編集を行える機能がついています。
ネット上だけでファイルの編集も行えるので、議事録やスケジュール管理を行うのに便利なサービスです。
保存容量も非常に多く、15GBまでデータを保存可能ですので、メンバー数の多い学生団体では重宝するサービスになります。
Dropbox
Dropboxはネット上に様々なデータを保存して、特定の人とファイルの共有を行えるサービスです。
PC上にアプリケーションをダウンロードすることで、自動でファイルの更新を行うこともできます。
GoogleDriveと違って、ネット上でファイルの編集を行う事はできませんが、シンプルにファイルの共有だけを行いたい学生にはおすすめのサービスです。
one drive
こちらのサービスはMicrosoftが提供しているサービスで、元々skydrive呼ばれるサービスから最近名称の変更が発表されました。
無料で7GBの容量があり、写真やドキュメントをまとめて管理する事ができます。
Windowsとの互換性が良くなっていますので、WindowsのPCを使う人にはおすすめのサービスです。
firestorage
firestorageは容量の重いファイルを共有したいときに使えます。
GoogleDriveやDropboxには容量制限がありますので、あまり容量の大きいファイルを入れてしまうと、他のファイルを共有できなくなってしまいます。
メールなどにファイルを添付できないときにも使えますので、容量の大きな動画などのファイルを共有するときにはfirestorageがおすすめです。
団体内でファイル共有を行う機会は多くあると思います。
メンバーの中に資料を管理する役割を設けるなどして、これらの4つのソフトを上手く使うようにしてみて下さい!