就活解禁を2ヶ月先に控え、近頃ではESの書き方を始め、
様々な就活向けのアクションをとっている15卒の先輩方を目にする機会が増えてきました。
そこで今回は特集記事を参考に、
就活に強い大学・学部を紹介したいと思います。
参考=就職に強い大学に異変?理系女子争奪戦、早稲田大に圧勝の慶應、法学部凋落…(Business Journalより)
全体的に理系の優勢が目立つ就活人気
上記参考記事によれば、
「週刊ダイヤモンド」の独自調査、就活に強い大学ランキングでは
1位:一橋大学
2位:名古屋工業大学
3位:東京薬科大学
4位:お茶の水女子大学
5位:東京大学
6位:昭和薬科大学
7位:大阪市立大学
8位:京都薬科大学
9位:東京外国語大学
10位:東京理科大学
など、有名私大の中では東京理科大のみがランキング入りをしている上に、
他にも多くの理系大学が名を連ねる。
また、慶応と早稲田の就職率を比較した際に、
慶應の全体の就職率は86.1%で、早稲田は79.9%という結果、
その就職率を支えるのは医学部、看護学部、薬学部と理系の学部が目立つ。
この2点、更に最近の技術力を求める企業の思考からも、
理系の学生の人気は必然と言える。
また、理系女子の人気は
・数学力
・女性の対応能力の柔軟性
の2点が強く、研究室などの推薦ではなく、
就活市場に理系女子が出てきた時には引っ張りだこだそうです。
インド理系学生はなんと新卒で1000万円!
理系の学生が人気なのは国内だけではないようです。
インド式数学などで有名なインドですが、
最近ではコンピュータ関連の技術力は格段です。
そこでインドの学生の技術力を求めた世界の企業からは
新卒で1000万円などの超高待遇でスカウトが来るそうです。
世界でも理系学生は求められているんですね。
やはり時代は理系の学生なのか、
文系の僕としては少しでも理系に近づいたほうが、
いいのではないか、なんて迷いも出てきました。