こんにちは!
ススメライターの依田(https://www.facebook.com/yurika.yods?fref=ts)です。
OBOG訪問を始め、就活時期は企業の方と電話をする機会が増えると思います。
みなさんは正しい電話の掛け方をしっかりと心得ていますか?
電話は顔が見えないため、些細な言葉遣いや雰囲気だけでその人を判断されてしまいます。
甘く見てはいけない!
今回は電話をかけるときに気を付けたいポイントについてまとめてみました。
Contents
電話の環境に問題はありませんか?
まず、電話をかけるときの環境を整えましょう。
・静かな場所
・電波の良い場所
これがポイントです。
電話口の騒音は自分が思う以上に相手に聞こえており、人によっては不快に感じることもあります。
また、重要な情報を漏らすことがないようにメモを用意することも忘れないようにしましょう。
時間帯は大丈夫ですか?
企業には忙しい時間帯があります。
朝9時~11時ごろ
始業開始後は前日からの引き続きの業務や、その日にやる業務の打ち合わせなどで忙しい時間帯です。
また朝一番はたまったメールを一気にチェックする時間でもあるので、避けましょう。
夜18時~20時ごろ
その日の業務の追い込みや、翌日の業務の打ち合わせなどで忙しい時間帯になります。
また帰宅する人も多い時間帯になってくるので避けるのが賢明でしょう。
上記の時間帯は電話をしないようにしましょう
また、電話に出れない、またはでにくい時間帯もあります。
午後12時~14時ごろ
昼食に出ているので、電話をかけても不在の場合が多い時間帯です。
夜20時以降
終業時刻なので帰社していることが多いですし、夜分に電話をかけるのはマナーにも反しています。
休日・祝日
当然ですが、休日祝日は休みの場合はほとんどですので不在
以上から、企業に電話をかける時間帯は平日の14時~18時の間がマナーとしても良い時間帯だといえます。
電話をかけた時のひと言目は?
電話をかけるときはまず大学名、自分の名前を名乗りましょう。
これは社会人になってからも同じことです。
例えば「説明会の申し込みをしたいのですが…」などと用件が先に出がちですが、そこはこらえて自分を名乗ってから用件を伝えるようにしましょう。
電話の切り方に問題はありませんか?
電話を切るときは相手が先
基本中の基本です。
相手が切ったことを確認してからそっと切りましょう。
企業から電話がかかってきたときは?
家族や友達から電話がかかってきたときは「もしもし」と言いがちですが、企業からの電話だと分かっていて出るときはここでも大学名、自分の名前を名乗るようにしましょう。
「もしもし」があまりよくない、というのは社会人になってからも同じことです。
以上、企業に電話をかけるときに気を付けたいポイント5選でした!
あと1か月で正式に就活が開始しますね。
緊張せず、楽しみながら社会に出る準備を少しずつ進めていきましょう!