・やることが多くて時間がない
・予定ありすぎてめっちゃ忙しい
・サークルも学生団体もめっちゃ掛け持ちしてる
そういった学生は周りにいませんか?
確かに、なにもしていない学生より行動的で立派です。
ただ、本当に行動している人はそれらを口にすることもないですし、
まだまだ自分には時間があると思っていることが多いと思います。
「時間がない、忙しいと思っている学生」はもちろん、
今よりもっと有効的に時間を使いたいと思っている学生に、
・どれだけ自分が時間を持っているのか
・自分があとどのくらい頑張ることができるのか
を発見してもらいたいと思います。
1.自分のタスクを数値化する
まずは自分がどの程度のタスクを持っているのか把握しましょう。
1週間のタスクを紙に書き出してみてください。
やるべきことはもちろん、やりたいことも書いて構いません。
大小問わずとにかく思いつくタスクを全て洗い出しましょう!
5分間程度でタスクをほぼ洗いだしたら、
次はそれらのタスクにかかる時間を書きましょう。
タスクの横に[1時間]といった形で、
大体どの程度時間がかかるか考えることで、タスクを数値に置き換えることができます。
それを1週間のタスク全てで行なってください。
さて、1週間にどのくらいの時間が使えると思いますか???
答えは、「168時間」です。
睡眠時間や食事の時間もあるので、1日あたり9時間をひいても「約100時間」は余ります。
1週間分のタスクを足して、何時間になりますか???
100時間を超えていたら、それは忙しいというより計画性がなさ過ぎます。
もし100時間を超えていなかったら、まだ頑張る余地はあるということです。
まずは、自分がどの程度のタスクを抱えているのか把握しましょう。
書き出したタスクの整理術に関してはこちらから。
「タスクに追われない。日々を快適に過ごすためのタスク管理術。」
2.5分間でできるリストをつくる
どんな人でも無駄な時間は生まれてしまいがちです。
・電車での移動時間
・アポや待ち合わせまでの時間
・食事や休憩の前後
・寝る前
など、空き時間はたくさんあります。
それらの空き時間の合計は人によっては「5時間以上」に及ぶことも。。
それらの空き時間を無駄に時間を使うことなく、有効活用してみましょう!
そのために「5分間でできるリスト」を作ってみてください。
5分間あれば、意外とできることは多いです。
・英単語を覚える
・メールやRSSのチェック
・本を読む
・ブログ記事の下書き
など、多少大きなタスクも分割すれば5分間でも手を付けられます。
ぜひ日々の無駄な空き時間を有効活用してみてください。
3.やらないリストをつくる
最後にすべきことは、「余計なことに時間を使わない」ことです。
日々頑張っていて、やった気になっていても、
実際にやったことは大したことがないこともあります。
やりたいことをやっているのかどうか、自分がやったことを可視化するために、
「自分がやったこと」を書き出して、可視化してみましょう。
もし自分がやったことがどうでもいいことばかりだったり、大して出てこなかったときには、
・やらないリスト
をつくることで、やらないことを明確にすることで、
やりたいことにしっかりと取り組める時間を作ってみてください。
余計なことに時間を使わずに、やりたいこと/やるべきことに注力しましょう!
時間は有限です。
「Time is money」という言葉がありますが、
時間はお金ですら買うことができないほどに大事なモノです。
ぜひ自分の時間を少しでも有効に使ってみてください!